「支配人、写真で見たのよりずっと肉づきがよく、いいケツしてますぜ。バック好みの俺のせがれが我慢できずに頭をもたげてきやがったですよ」
「お前のデカいものでいきなりバックは無理だろうから、先ずはワンワンスタイルで前に入れてやんなよ」
杉村に言われ、黒崎が私の背後から荒々しくのしかかってくる。
待ちに待った責めを受け、私は一気に燃え上がって腰をくねらせ、狂ったように昇りつめてしまったのだった。
「フフフ、自分のオマンコの味をたっぷりと味わせてやろう」
今度は黒崎のモノを口で迎える番だ。
長さは杉村ほどではないが、その太さがものすごく、隆々と膨れあがっている。
息も絶え絶えに黒崎のモノをしゃぶり続けながら、杉村にアヌスを激しく突き嬲られた私だった。
「アヌスを十分に鍛えねえうちにドロンしやがったんだが、あの時のままのようだぜ。まるで処女のように食い締めてきやがる。それに、腰や太腿だけじゃなく、オッパイや体全体にむっちり肉がついて、色っぽい体になってやがるぜ」
杉村にアヌスを激しく出し入れされ、下腹部の疼きをいやがうえにも昂められた私は、卑しく腰をくねらせ、あえぎを漏らして反応した。
「アナルの仕上げは黒崎のでなくちゃな、選手交代しよう」
今度は浅ましくヒップを突き立てた、動物交接のポーズをとり、今まで私のアヌスを貫いていた杉村のモノにしゃぶりつき、命じられるままに腰を左右に振る。
黒崎は私の下腹部からお露(ぬめり)をすくってアヌスへ塗り込み、頃はよしとばかりに、あの太いモノを私のアヌスに突きつけてきたのだった。
(あんな太いモノで責められたら、アヌスが切れてしまうわ)
心の中でそう叫んだ私だったが、自分のアヌスが極限まで押し拡げられ、肉壁を黒崎の太いモノがゴリゴリと刺激し始めると、私の下腹部は疼きに疼いて、狂ったように悦び始めたのだ。
杉村はそれを知ると、一旦私の口からモノを抜き取り、それで私の頬をピタピタと侮蔑するように叩いた。
余りにおぞましい下腹部の疼きに苛まれている私は、黒崎にアヌスを責め嬲られるままに腰をくねらせ、粘着質にあえぎ続けた。
「ああ、ああん……お、お願い……よ、嘉子のオ、オマンコを何とかして、ああ、嘉子……た、たまんないわッ」
そうして私は、恥ずかしい言葉をはきちらしながら、アヌスを黒崎にぶち抜かれ、おまけに杉村のエキスを顔にぶちまけられたのだった。
それから私は、寝室のベッドの長い方の辺一杯に両脚を引き裂かれ、両足首にそれぞれ縛りつけられた縄をベッドの下で結び合わされて、両脚を殆ど一直線になるまで引き絞られた。
その上で、腰の下に私と主人の枕を無理やり押し入れられ、下腹部がこれ以上ないまでに露出した極端なポーズで、そこから血が吹き出るまでムチで打たれたり、そこをライターでたっぷりと焼き上げられたりしながら、二人に代わる代わるのしかかられたりした。
久し振りにマゾの悦楽をたっぷりと味わうことのできた私は、黒崎に頬をピタピタ叩かれて、心地好い眠りからさめた。
時計を見るともう昼近くになっており、もう杉村の姿はなかった。
「いつまでうっとりした顔で寝てるんだ。これから支配人のところへ案内してやるが、道中どんなことがあっても、一切抵抗するんじゃねえぞ」
そう言って黒崎が取り出したのは、海水浴用のガウンだった。
それは、丈が私の股の付け根あたりまでしかなく、下腹部が丸見えになってしまう。
でも、「写真をバラまかれたいのか」と言われると返す言葉のない私は、やや大きめのサングラスで素顔が隠されていることだけを頼りに、街へ引き出されていったのだった。
踵の高いハイヒールだけの素足を、ほとんど下腹部までむきだしにしている私の姿が、人目を引かないはずがない。
街頭ではさすがに手を出さなかった男たちも、黒崎が私をポルノ劇場に連れ込むや否や、遠慮もなく手を伸ばしてきた。
私のヒップや太腿のあたりを撫でていた男たちは、私が全然拒絶しないと知ると、次第に大胆になってきた。
私のヒップが丸出しにされ、ガウンの下には何もつけてないことが分かると、何本もの指が次第に前の方へ、ねちねちと伸びてくる。
ところが、黒崎ときたら、ガウンの前を押さえようとした私の手をぐいと背中へ回してしまったのだ。
途端にガウンの前が開き、私のむきだしの下腹部が衆目に晒されてしまった。
(ああ、た、たまんないわ、何という素晴らしい恥ずかしさなの)
いつしか、片足を大きく振り上げた形で男たちに抱え上げられ、むきだしのふくらはぎや太腿、さらにはその付け根に、男たちの指が競い合うように伸びてきた。
男たちの太い肉棒で下腹部を突きなぶられ、何度も狂気の頂上に昇りつめた私は、いつしか男たちの股間に顔を埋めて肉棒を咥えさせられ、高く突き出した腰を背後から抱えられながら、下腹部の二つのホールを汚く犯されていた。
何人の男に犯され、何人の男のエキスを受けたのかも分からず、男たちのなすがままに、息も絶え絶えに裸身をくねらせていた私だった。
ふと気がつくと、いつの間にか場内が明るくなっていて、私は座席の腕木にそれぞれの脚をかけて、下腹部を極端に露出したまま放置されていたのだった。
大勢の男たちが、ニヤニヤしながら私のハレンチな姿を覗き込んでいる。
私が慌てて両脚を腕木からはずし、せめて例のガウンを探そうと、ふらつく足で立ち上がったところに、劇場の従業員らしい男がやってきた。
「おい、そこの変態、警察に突き出してやるから、事務所まで来るんだ」
全裸のまま劇場の事務所に連れてこられた私は、身を隠す術もなく床にしゃがみこんだ。
部屋には、さっきの男の外にも十人近い男たちが集まっていて、ニヤニヤしながら成り行きを見守っている。
「みんな、見るがいい。これが十年も前に俺をサツに売りやがったアバズレさ。今はエリートの女房におさまって令夫人面してやがるが、何十人の痴漢を相手にやりまくるとは、相変わらずの呆れた変態だぜ」
「支配人を警察に突き出した女なら、支配人もこいつを警察に突き出して、こってりと恥をかかせてやったらどうです」
その声に顔を上げると、そこに杉村と黒崎が立っていた。
なんと、杉村はこの劇場の支配人だったのだ。
「ひ、ひどいわ、私は黒崎さんの言いつけに従っただけなのよ!黒崎さん、あなたから事情を説明してッ!」
床に身を投げ出して哀願する私を見下ろしながら、黒崎が冷たく言い放った。
「言っておくが、お前が『もっと、もっと』ってオマンコを突き出していったのは、いくらでも証人がいるんだ。警察へ行って、白黒をはっきりつけようじゃねえか」
「そ、それだけはやめてッ、何でも言うことを聞きますから、警察に突き出すのは……」
既に二人には全面的に屈伏してしまった私だ。
あのハレンチな振る舞いが警察沙汰にならないためなら、どんなことでも聞くと言うしかなかった私だった。
「そこまで言うなら、警察に突き出すのは見合わせてやってもいいが、俺の劇場も、最近めっきり客足が減ってきているんで、今週から思い切った客寄せを考えているんだ。早速お前に手伝って貰うからな」
私の耳に、杉村のいう客寄せの場内放送が聞こえてきたのだった。
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