[1586]監禁・淫ら調教 囚われた女教師 渡辺ルナ

この作品は、女教師の密告により職場を追われ離婚までさせられた元同僚が、復讐の鬼となって高慢な女教師・渡辺ルナを責め苛む筋書きだ。

設定自体は復讐劇として魅力的だが、脚本も演技も迫力に欠け、全体的に平板だ。

90年代後半のアート作品としては出来の悪い見本のような印象で、もし80年代であれば峰一也と黒田透の名コンビが、もっと冷徹で深みのある作品に仕上げていただろう。

責めの内容は縛り、バイブ、熱蝋、放尿と、アイテムがやや不足気味だ。

イカセ責めに重点が置かれているようで、全体の流れが単調に感じる。

主演の渡辺ルナは美人女教師という設定だが、私個人的には全く魅力を感じない。

放尿シーンで突然眼鏡を着用させるのは、メガネフェチを意識した演出だろうが、インテリ女性=メガネという単純すぎる発想はいただけない。

この作品の復讐調教は、私が中山優子に課した冷徹なイカセ連鎖を思わせるが、渡辺ルナの反応は平板で、畑野安香里のような内側から滲み出る被虐の輝きが全く見られない。

私の妄想を小説化する際、このような復讐の物語は、女性のプライドを徹底的に砕く所有欲の深淵を描く良い素材にはなり得るが、この作品の出来では参考程度に留まるだろう。

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