「当劇場では、本日より一週間をSM映画特集とし、本邦未公開のものを含む傑作の数々を、オールナイトにて上映致します。」
「この期間中、ご来場の皆様のご愛顧にお答えするため、当劇場専属のマゾ奴隷”愛川嘉子”が、別室にてオールナイトのお客様へ特別サービスを致しますので、映画ご鑑賞の合間に、存分にお楽しみ下さいませ。」
「“愛川嘉子”は、れっきとしたエリートの令夫人でありながら、満たざれぬマゾの欲情をもて余し、当劇場のマゾ奴隷を志願してきた変態であります。」
「本日は、”愛川嘉子”が皆様の人間灰皿になろうという趣向でございます。”愛川嘉子”の令夫人とも思えぬ変態ぶりをとくとお楽しみくださいませ」
「に、人間灰皿って、何をさせようというの!」
「フフフ、変態のお前好みの、たまらんサービスさ。これから要領を、ネチネチと教えてやるから、楽しみにしてな」
何やら、とてつもない、公然の痴態を晒すことになりそうなおぞましい予感に、私はゾクゾクするような被虐の快感に全身を震わせた。
これから特別サービスをする部屋の中央のベッドの上に屈辱的に追い上げられ、仰向けに寝かされて手足を四方に引き絞られていったのだった。
特に私の両脚は、ほとんど一直線になるまで、容赦なく左右に引き裂かれ、下腹部をこれ以上はないまで露出しきったスタイルにされて、足首のところでベッドの脚にがっちりと、無残に縛りつけられたのだ。
おまけに、それでも下腹部の露出が足りないとみえ、腰の下には、不快なクッションが差し入れられた。最も敏感な部分を、不潔な衆目に晒すためだ。
「ハハハ、全く何て女なんだ、オマンコからこんなにヨダレを流してやがる」
黒崎がそこを指で殊更に拡げながら私をからかう。下半身から流れ出す、粘着質な愛液は、もはや私自身にも止められない。
だが、その後で黒崎から命ぜられたセリフのおぞましさに、私の下腹部がズキンズキンと、狂ったように疼き始める。
もう恥も外聞もなく、下の口から愛液を溢れさせた私は、下腹部から突き上げてくる背徳の快感に浅ましく身をよじりながら、その淫らで卑しいセリフを録音されたのだった。
「私こと、オマンコの底が抜けるまで強姦されたいというマゾの欲情を持て余し、この度当劇場専属のマゾ奴隷に志願致しました”愛川嘉子”でございます。」
「本日は、皆様の人間灰皿としてご奉仕いたしますので、次の使用法をお守りのうえ、嘉子を思うさま強姦してやってくださいませ。」
「この人間灰皿は料金前払いとなっておりますが、料金は、嘉子のオマンコのエキスのぶちこみにてお支払い願います。」
「嘉子はリンチ好みでございますから、備え付けの待ち針をお好きな所を突き刺しながら放出してくださるようお願いいたします。」
「人間灰皿の使用は一回の支払いにつきタバコ三本までとさせて頂きますが、灰皿代わりに、嘉子の体のお好きな部分にタバコを押しつけて下さいませ。」
「私こと、オマンコの……」
ようやく屈辱の吹き込みを終えた私の声が、エンドレステープで冷たく、嘲笑うように部屋の中に響き渡る。
私がいよいよ興奮して下腹部を洪水のようにしていくのをニヤニヤと楽しみながら、黒崎やさっきの男たちが予行演習として、私に代わる代わるのしかかってくる。
待ちに待ったモノをぶちこまれ、下腹部から突きあげてくる激しい悦びに、私は身をのけぞらせて、何度も絶頂に達したのだった。
「どうだ、うれしいだろう。今夜のことを聞きつければ、明日からこの劇場は満員御礼間違いなしさ。そうなれば、一晩に百人もの男たちとオマンコできるって訳だ。タバコの方はまずはオッパイから始めて、太腿、ヒップ、ふくらはぎと順番に、火傷の刻印をつぶしていくことにするから、楽しみにしてな」
何という、破滅的なハレンチな話なのだろう。
私の下腹部が疼いて疼いて、もうたまらなくなってしまった私は、恥ずかしい言葉を自らロ走ってしまったのだった。
「ああ、黒崎さん、お願いよ、嘉子、この体がどんなにされても構わないわ。嘉子のオマンコの底が抜けるまで、思いっきり、汚くオマンコさせて!」
その夜は約五十人もの男たちから代わる代わるに犯されながら、乳房に何本ともしれぬタバコの火をグリグリと押しつけられた。だが、それは、公然の性奴隷として、それ以降私が強いられた数知れぬリンチセックスの、ほんの始まりに過ぎなかったのである。
御主人と結婚する前に「強姦」という忌まわしい過去を持つ彼女。
加害者の不良グループから、彼女の破廉恥な写真をネタにセックス奴隷になることをも強要されたと言います。
一般的に「強姦」という行為は女性にとって耐え難い苦悩と屈辱以外の何ものでもないはすですが、彼女の場合は違いました。
今回の告白投稿では、犯罪と異常性愛が紙一重で繋がっていることを如実に物語っています。