【露出狂の烙印淫乱の記憶の刻印】竹内真由美(19歳・フリーター)からの投稿

どうして私がこのような恥知らずの変態娘になってしまったのか。

それは、少女時代の遠い出来事によるものだと思います。

「恥ずかしい」という言葉で語るには、あまりにも強烈なあの少女体験が原因なのです。

生まれながらにもっていた、女のいやらしい部分がその体験によって一気に開花してしまったのです。

いや、無理矢理に開花させられたといっても過言ではないほど鮮烈に私の身体に淫乱の印を刻みこんだのです。

それは12歳の夏休みのことでした。

田舎にある遠縁の親戚の家に遊びに行きました。その日私は、一人で川で泳いだのです。

これが私の運命を変えてしまうことになろうとは思いもしませんでした。

その日はとてもいいお天気で、陽の光もさんさんと降り注いでいる、水遊びには絶好の日和りでした。

水の中で漂っているうちになんだか開放的な気持ちになってしまったのです。

スクール水着を着ていたのですが、なんだかそれを着けている方が不自然な気がして、脱いでしまいました。

人が来るとは思わなかったので、私は堂々と水着を脱ぎ捨て全裸になり水の中で戯れました。

水がじかに肌にあたるのでひんやりとして気持ちがいいのです。

秘密の場所は、くすぐったくてむずがゆくなってなんだか変な感じでした。

水と一体化したみたいで、私はゆらゆら水遊びに熱中しました。

もう全裸だということなど忘れたかのように、はしゃいでしまいました。

実際に裸だという抵抗もなくなっていたのです。

大きく股を広げたり、仰向けになって水面に、大の字になって浮かんだりとかなり大胆な格好をしていました。

やはり、露出症の気があったのでしょうか。

その時、突然人の声がしました。

私は驚いて、自分で自分を抱き締めるようにして胸を覆い、水の中で縮こまりました。

まだ、声がしているのでとっさに私は川のほとりの茂みに隠れました。

身を硬くしてじっとしていました。全身を耳にしてあたりの様子をうかがっていました。

中学生のグループの様でした。

彼らはしばらくするといなくなり、私は水着をおいた辺りに戻りました。

すると置いていたはずの水着もタオルもないのです。

彼らが忘れ物だと思って持っていったのでしょうか。

故意に隠したのかもしれませんが、どこにもないのです。

血の気がひくのがわかりました。

とりあえず人目につかないようにと草むらに隠れました。

でも、どうすることもできず途方にくれ、泣いてしまいました。

だんだん身体が乾いてきました。

青草が素肌に触れてくすぐったくなったのを覚えています。

私はもうどうしようもなくなって、仕方がないので全裸のまま茂みを歩いて行くことにしました。

素足でぺたぺたと土や青草の感触を踏みしめながら私は歩きました。

しかし、茂みはやがて途切れてしまい、私の前にはただ水田と畔道が広がっているだけでした。

しばし呆然としましたが、いつまでも茂みの中にいるわけには行かないし、人がいつやってくるかも知れないとあせりました。

私はとうとう全裸のままで畔道を駆け出してしまいました。

混乱していて何が何だかわからなくなっていたのです。

太陽に裸身を照らされてふらふらと歩き続けていました。

全裸の少女が白昼堂々と野外を歩いているのです。

私はあまりの異常な状況に現実なのか夢の中の出来事なのかわからなくなっていました。

いえ、むしろ「これは夢なんだわ。夢だから裸で外にいるんだわ」と自分に言い聞かせていたのです。

そう思いこもうとしていました。

「何をしているんだ、コラ!」

その時私は威嚇的な声に呼び止められたのです。お巡りさんでした。

とっさに私は走って逃げだしたのですが、すぐに追いつかれて、腕を捕まれました。

「おい、服はどうしたんだ? 頭がおかしいのか。どこの高校生だ」と矢継ぎ早に質問攻めにあいました。

当時の私は発育が良く、身長も高かったので年上に見られがちでした。

「ああ、ストリーキングってやつだな。変態め」

私は腕をねじ上げられ手錠をはめられました。「さあ、来い。駐在所まで来るんだ」

私は自由を拘束され、全裸のまま昼下がりの田舎道を歩かされたのです。

この後のことははっきりとは覚えていないんです。

まるで白昼夢の中の出来事のようでした。乳白色の靄の向こうにあるのです。

ただ全裸の身体に降り注ぐ日差しと股間を締めつけるように吹き抜けていく風を肌が感じていただけです。

胸やお尻で太陽の熱さを感じて、うっすらと生えていた恥毛が風でそよぐ度に、私は本当に白昼、衆人環視の屋外で素っ裸でいるのだと思い知らされたのです。

私は死にたいくらいの恥ずかしさと恐怖の中にいながらも「自分さえ我慢すればいいんだわ。これで私の恥は消えるんだわ」と錯乱状態の頭の中で言い聞かせていたことを覚えています。

今考えるとこの時すでに、私の中にマゾヒズムも芽生え始めていたのでしょう。

だんだん野次馬も集まってきたようでした。

人々が口々に何かを言い合っているのが私の耳にも飛び込んできました。

今でもはっきりと覚えているのは「この女、割れ目がぱっくりと見えてやがる」という言葉です。

私はそれを聞いて耳の後ろがカアーッと熱くなりました。

そして、無意識にお尻の穴にぎゅっと力を入れて、前の割れ目も閉じようとしました。

そうしたらよけいに、そこがじんじんとして開いたようでした。

内股気味に太腿をこすり合わせるようにして腰を引き、前屈みの姿勢をとりました。

しかし、お巡りさんに「まっすぐに背を伸ばして歩くんだ!」と促されました。

その後人垣の中からどこかのおばさんが、可哀相に思ったか毛布を掛けてくれました。

私は裸身を少し隠すことが出来ました。そして、そのまま駐在所にたどり着きました。

駐在所でも私の受難はまだ残っていました。

尿意を催してしまった私はお巡りさんに頼んでトイレに行かせてもらいました。

規則だからドアは閉めてはいけないから開けてするように、本官は後ろを向いているから早くすますようにと言われました。

私はぽーっとしたまま便器に跨がり、股間の緊張を緩めようとしました。

その時、「おっと、毛布が汚れてしまうな」と後ろから身体にまとっていた毛布を剥ぎ取られてしまったのです。

いきなりまた全裸にされてしまった私は、「あっ、いや、返して! 見ないで!」と身体をねじって叫びました。

けれども、「何をしているんだ。しっかりしゃがんでするんだ」と後ろから覆い被さるようにして両肩をがっちりと押さえつけられてしまいました。

もう我慢の限界でそのままの格好で放尿してしまったのです。

激しい水音が足元から耳に突きささり、股間から放射線を描いてほとばしる水流を今でもはっきりと記憶しています。

あの時、私の羞恥心は完全に破壊され、露出狂の烙印が刻まれたのです。

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