その後、数回、私と清美はバイブを使った背徳の快楽を満喫した。
そして、それにも飽きた頃、私は更なる遊びを考え付けて、再び大人のオモチャ屋へ足を運んだ。
そこで私が選んだのは、ゴム球型の浣腸器だった。
浣腸器といえば、本来、グリセリンや湯水を注入し、排泄を強いるための器具だ。
だが、私が清美に課したかったのは更なる背徳だった。
私が考え付いたのは、空虚な直腸へ「空気」を送り込んでやるという汚れた遊び。
目的は脱糞ではなく、清美に「放屁」を強要することだった。
四つん這いに縛られた清美の目の前に、私はゴム球型の浣腸器を見せつけた。
バイブの存在は知っていた清美も、この異形の器具が何かは分からず、不安と不思議の混ざった顔で見詰めている。
無防備な清美は想像もしていまい。
この細いホースが自分の尻の穴に侵入し、人の前でもっとも下品な行為、放屁を強要されることになる とは。
私は込み上げてくる倒錯的な笑みを抑え、清美の後ろに回り、容赦なく浣腸器のホースを尻の穴に差し込み始めた。
ホースは細いため簡単に侵入するが、清美にとって直腸への異物の挿入は極度に気持ち悪いのだろう。
彼女は堪らず呻き声を上げ、身を悶えさせた。
「な、何をするの……?」
「今、お前はもっと深い快楽に溺れることになる」
「イヤ!気持ち悪いわ、やめて!」
私は清美の苦悶を愉しみ、冷酷にゴム球を握りしめる。
「アアーッ!」清美の肛門から、冷たい空気が容赦なく、深い直腸へと送り込まれて行く。
何度も何度も、私は清美の肉体を無視しゴム球を握り続けた。
清美の下腹は風船のように膨れ上がり、腸が悲鳴を上げる。
腹が破裂しそうな苦痛に、清美は額に脂汗を浮かべ、床に頬を擦り付けて悶え苦しんだ。
これが限界という瞬間、私は冷酷にホースを引き抜いた。
羞恥の塊となった清美は、必死に肉体の欲求を堪えていた。
私は彼女の膨れた下腹部に手を押し当て、逃れられない運命を宣告する。
清美は目を閉じ、全身に力を込めたが、肉体は私の支配を拒めない。
そして、間もなく、淫靡な密室に、腹の底から響く下品な破裂音が轟いた。
四つん這いの姿勢で、無防備な尻の穴から下品な音を響かせる、知的なキャリアウーマン。
彼女の理性を粉砕する、これ以上の羞恥が存在するだろうか。
そこで私の倒錯した愉悦は次の段階へと進んだ。
後日、私は同じプレイを再現させ、清美の肉体が発した最も下品な音をカセットテープに記録したのだ。
今、そのテープは私の支配の証としてオフィスの机の引き出しに眠っている。
時折、私がその存在を清美の前でちらつかせるだけで、彼女は瞬間に顔を赤らめ、目を逸らす。
社会的な自尊心をズタズタに引き裂かれた清美の心は、更に激しい屈辱を求めている。
そして、私は彼女の羞恥に濡れた瞳を見るたびに、次は一体、どんなおぞましい凌辱で、彼女の知性と尊厳を粉砕してやろうかと、倒錯した笑みを浮かべ、次々と卑猥な妄想を巡らせるのだ。
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