貞淑な妻そのものといった仮面を被っていた坂本多恵子。
パート先の社長に屈辱的に無理矢理犯されたという汚辱の記憶を持ちながらも、社長の執拗な言葉嬲りと、背徳的な野外プレイがもたらす甘美な、理性を麻痺させるような感覚に、無意識のうちにマゾの感覚を知ってしまう。
夫に対する背信の呵責と身体の奥底から疼く快楽との激しい葛藤に悩みながらも、脂ののり切った熟れた身体は、抗うことなく倒錯世界に身を委ねてしまうのだった。
私は、ほんの一年程前までは、平穏で退屈な家庭を持つ平凡な主婦でした。
それが今では、夫に対する許されない背信に申し訳なく思いながらも、めくるめく痴悦を与えてくれる、もう一人のご主人様に汚く嬲辱される、卑しいマゾ人妻になってしまったのです。
そして、この倒錯した悦楽を多くの人に告白することも、ご主人様からの、抗いがたい命令なのです。
ご主人様は48才で、私がパート従業員として働くゴルフ練習場の社長です。
一年前のある夜、社長以下数名で飲みに繰り出し、何軒か廻るうち、相当酔った私は、社長と二人きりでタクシーに同乗して帰宅することになりました。
途中、車の中で泥のように眠ってしまい、次に気がつくと、見知らぬホテルのベッドの上で、全裸になっているのに気がつきました。
私は当然、激しい恐怖と羞恥から抵抗しました。
「お止めください、社長! 私には貞淑な夫がいるのです。早く私を、家に帰してください!」
「フフフ、多恵子さん。思っていた通り、なんて素晴らしい熟れ切った身体だ。こんな女盛りの身体では、ご主人一人の退屈な愛撫では決して満足させられまい。俺がコッテリと、女の奥底の悦びを粘着質に味あわせてあげるよ」
淫らで粘着質な言葉と共に無理矢理犯された私は、それ迄味わった事の無いめくるめく性の悦びを与えられ、数知れないアクメに、遂には理性を失って失神してしまったのです。
翌日の勤務が終わり、私は彼の運転する車で帰宅したのですが、その車中で彼は獲物を逃がさないよう、優しげに囁きました。
「多恵子さん、昨夜は悪かったな。お詫びに次の休日に、二人きりでドライブにでも行こう」
「本当にひどいことをする方ね、社長って。お誘いを受けても、まずは主人に相談しないと……」
夫への罪悪感を盾に、私は表面上は拒否しました。
「フフフ、仕事だと言って出てくればいい。会社で待ってるからね。それに、多恵子さんが喜ぶ、特別なプレゼントもあるし」
レイプ同然に犯した憎しみ、夫への裏切りという申し訳ない気持ち。
そして、その汚辱の行為によって目覚め、身体の奥底で疼く、妖しい期待の板挟みになり、私は深く戸惑いました。
約束の日、私がゴルフ練習場へ出かけると、彼一人がいて、私を獲物を見るような目で見つめました。
「来てくれたんだね、愛しい多恵子さん。このプレゼントに着替えて、さあ、出発しよう」
手渡された包みを持って、更衣室へ行き中身を出すと、私は羞恥と驚きで身体が固まりました。
中には、黒いスケスケのハーフカップブラや淫靡なスキャンティなどの下着の他、パープルのタイトなスカートとブラウスが入っていたのです。
私は羞恥に身震いしながら、抗うことを諦めたように、それらの衣装にゆっくりと着替えました。
スケスケのハーフカップブラは、98cmFカップのたわわなバストをかろうじて乳首だけは覆いましたが、膨らみの上半分は露出し、熟れ切った乳房を男の視線に晒すのです。
同じ黒色で総レースのガーターベルトを太腿の付け根に巻き、黒色バックシーム入りストッキングを太腿で艶めかしく吊ります。
今迄は貞淑なパンティストッキングばかりだった私が、この淫らなガーターベルトストッキングを履いて、とても恥かしく、同時に身体の奥が熱くなるような淫らな気持ちになりました。
その上、スキャンティは黒色のシースルーで、なんと小さな三角布をひもで結ぶGストリングスと言われるものでした。
濃い陰毛はスケスケの布越しに透けて見え、花弁のようなラビアがはみ出す、羞恥極まる、人間として最も淫らな下着だったのです。
「社長さんたら…なんて恥ずかしいものを、この多恵子に おつけさせるの。もう今日だけよ。もう二度と、あなたの誘いにはのらないわ」
悔しさと、それ以上に高まる羞恥の興奮で、私は身体をぶるぶると震わせたのです。
パープルのスカートは、膝上10cmもの短いタイトミニで、68cmのウエストは丁度でしたが、95cmの突き出したヒップはキツキツで、ムッチリと脂肪ののった太腿が半分以上露出するのです。
ブラウスはなんとタンクトップで、細いストラップで吊ってあるのみ。
真白くヌメ光る肩や胸元、背中が大きくむき出しで、10代の女の子なら兎も角、私の様な人妻熟女が着れるものではありません。
ベソをかきながら着替えを終え、ロビーの大きなミラーの前に立つと、私は極度の羞恥にまみれました。
「まあ……何という格好でしょう。こんな露出過多の、胸の谷間まで見える、恥ずかしい服装…」
「32才の人妻の着れるものではないのに…社長さんたら…もう許せないわ」
ミラーに写った私は、163cmの大柄な身体にハイヒールを履き、98cmFカップの豊満なバスト、68cmのくびれた腰、95cmの突き出したヒップ。
その女盛りの爛熟した肢体を、露出過多の卑しい衣装に包んで、ムンムンする色気を辺り構わず振りまいていたのです。
「多恵子さん。とっても良く似合うよ。 男なら誰でも股間にふるいつきたくなる程、色っぽいボディコン熟女だよ」
突然彼が淫らに声をかけたのです。
「いやらしい! 社長さんたら…こんなものを多恵子に着せるなんて…ひどい人ね!」
「フフフ、多恵子さんの熟れ切った豊満なボディに、一度着せてみたかったんだよ。その巨乳が今にもこぼれそうなのが、耐まらなく男をそそるじゃないか……」
「やだあ、社長さんたら…巨乳だなんて、なんてイヤらしい言い方をするの!」
思わずたわわな胸元を両手で隠し、甘く睨む私の身体を、彼は強引に抱きしめ、唇を奪いました。
拒みつつも、無理矢理入ってきた彼の舌で口中を汚く舐められ、又、誘われるままに、舌を吸い出され、ヌプヌプと音を立てて吸われ、甘噛みされました。
ついには彼の唾液をたっぷりと送り込まれ、屈辱的に飲まされたのです。
その間、彼の両手は私のムキ出しの肩から胸、腰、ヒップと、全身をねちねちと撫で廻し続けました。
長いキスの後、唾液の糸を引きながら唇を離し、彼は私の耳を甘噛みしながら、支配的な声で囁くのです。
「フフフ、この前の夜、俺にしがみついて腰を使った奥さんのグラマーな身体と、よがり泣きの声が忘れられないよ。今日は私の愛人になってくれるね、多恵子さん」
「いやあ。そんな恥かしい事言わないでェ…社長さんて、なんてひどい人なの。酔った女をあんなにオモチャにして、私、主人に済まない気持ちで一杯よ」
「それなのに愛人だなんて…イヤーヨ。今日は社長さんのお供をさせて項くだけのつもりだったのに…」
「それに、こんなイヤらしい下着に、こんな露出部分の多い衣装…本当に恥ずかしいわ」
「この前の夜の事は、許されぬ過ちだったと謝るよ。だが、以前から坂本さんのことが好きだったのを、人の奥さんだからと我慢していたんだ」
「今日の衣装も、前からの念願だったよ。とても素敵だ」
「本当にいけない人ね、社長さんて。貞淑な人妻を悪の道に誘い込んだりして…ウフフフ」
拒絶の言葉の中に抗えない快感を滲ませながら、私は甘く、そして淫らに笑いました。
ハイウェイをしばらく走り、ドライブインで休憩しました。
98cmのたわわな巨乳を半ば覗かせるタンクトップ姿で歩くと、周囲の眼がいっせいに私に注がれます。
「いやあ、皆んなが私を見てるわ…多恵子、恥かしいわ…いい中年女がこんな姿で…」
「フフフ、気にしない、気にしない。皆んな奥さんのグラマーな身体に見とれているんだ」
「私、イヤーヨ。皆んながイヤらしい眼付きで見てるわ。早く車に戻りたいわ」
ベンチに腰かけると、タイトミニスカートのすそがさらにズリ上がり、太腿の半分以上が無残に露出してしまいます。
正面に座っていた若い男性は、最初は照れ臭そうに、しかし次第に無遠慮に私のむき出しの太腿と、スカートの中、そして胸元をじっと見詰めます。
そして、仲間と淫らにささやき合うのです。
「オイ…凄いなああの女…あんなに股を見せて、おまけにあんなにデカいオッパイをチラチラさせて…視られることを悦んでいる様だ」
「人妻の様だが、連れの男とは夫婦じゃないな。あの様子では、浮気妻と中年男のオマンコ旅行だろう」
「あのグラマーボディーを裸にして舐め廻し、オマンコ突き廻して泣かせるんだろう。チキショーめ!」
「フフフ、奥さんのこの露出っぽいボディコン姿を見て、彼らはイヤらしい想像してるよ。さあ、もっと見せつけてやれ」
「いやあ、恥かしいわ、早く車に戻りましょう」
「いいじゃないか。その大きなオッパイや、脂ののり切った太腿、もっと見せつけて、悩ませてやりなさい。こんなグラマーな奥さんを一人占めできるなんて、俺は嬉しいよ」
「いやらしい! そんな事言わないで、私、恥かしいわ」
露わな姿をたっぷりと、見知らぬ他人に視姦され、私の女体は次第に羞恥と、ねっとりとした刺激で熱く疼き始めるのです。
昼食をとるレストランでも、ややうつ向きになると、Fカップのバストの深い谷間がすっかり見えてしまいます。
若いボーイが見降ろす胸元は、タンクトップを高く突き上げた真白い豊乳が、黒のハーフカップブラに艶めかしく支えられているのが覗けたことでしょう。
食事もそこそこに、トイレに入りスカートをめくると、やはりスキャンティは愛液で濡れ、淫蜜は花弁に食い込み、内腿までしたたっていたのです。
「アッハーン、もう耐まんないわ…こんな恥かしいこと。もうイヤ…イヤ…ヨ」
嫌だと言っているのに、思わず指は淫肉をこすり、もう固くしこり切ったクリトリスをねちねちと操みしだきます。
「アッハーン…いい…いいわ…恥かしいのに、この羞恥が気持ちいいのよ…アッハーン」
トイレを出て彼の傍へ行くと、彼はニヤリと淫らに笑いかけ、「フフフ、奥さん、顔が上気してるね…トイレで何をしていたんだい」
「やだあ、社長さんたら…そんな恥かしい事聞いちゃ嫌よ…」
慌てて否定する私は、一層羞恥に赤くなったのです。
レストランを出て、しばらく走り、車は海辺の、人目を避けたホテルへ吸い込まれる様に入りました。
「いやあ、社長さん、今日はドライブだけのつもりだったのに…私困るわ。困ります!」
「俺もそのつもりだったんだが…奥さんのその熟れ切った豊満な身体のボディコン姿を見てると、もう理性が耐まらなくなったよ」
「奥さんは本当にいけない、色っぽい人妻だよ」
「もう…知らないから。なんて悪い社長さんなの…」
甘く、そして淫らに睨んでみても、私の女体は先程からの公衆の視姦される背徳的な刺激で熱く疼き、女の媚肉はドロドロに溶けていたのです。
部屋に入りロックをすると、途端に彼の態度が変ったのです。
「さあ、奥さん。そこの鏡の前に立って、スカートをめくり上げるんだ」
「イヤらしい人妻多恵子の、スカートの中を調べてやるから。きっとGストリングスのスキャンティも、愛液でヌレヌレだろう…」
「いやあ、そんな乱暴しないでェ…優しくしてェ…社長さん…」
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