【秘密遊び】小野澤美菜子(19歳・女子大生)の場合

女性の肉体というものは、性経験の多寡に関わらず、二人だけの秘密が保持されるという背徳的な安心感を与えると、驚くほど淫靡に大胆になるものだ。

以前に、美術館で知りあって親しくなった人妻などは、緊縛プレイのフォトはおろか、珍しい肛門拓なども私に採取させてくれたし、それも、肛門を犯す前と後と二段階採取させてくれた。

しかも、妊娠して、二人目の子供が宿ったときは、妊婦緊縛や、聖なる肉体への冒涜となる、さまざまな妊婦責めの機会を惜しげもなく私にもたらしてくれた。

特に妊娠中は、普通の性交ができないため、肛門への倒錯的な嗜好を持つ私と、利害が一致したに他ならない。

それと、妊娠前に比して、かなりフェラチオに熱心になり、淫液を口腔の中にたっぷりと発射してやると、彼女は濡れた唇で舌の上でしばらく味わうようにし、ゴクリと喉を鳴らして飲み込む。

その一連の動作が、なんともいえないほど淫靡な雰囲気を醸し出した。

美菜子の場合は、こうした爛熟した人妻と違って、SMという背徳にはほとんど免疫がない。

故に、手引ききの難しさは格別だ。純朴さという名の防衛線を、段階的に、巧妙に崩していく必要があった。

或る意味では、気がついたら、美菜子の肉体と精神がSMという倒錯の世界に不可逆的に入り込んでいたという状況を作り出す必要があった。

そうした場合によく私が試みるのが”女生徒と教師ごっこ”で、最初は無邪気な遊びとして始めることができるし、なにか秘密めいた部分があるので、美菜子も、段々と、女生徒の役割を演じることが好きになってきたようだ。

そうしたプレイの一部が”家庭教師ごっこ”であり、大学受験を目指して受験勉強中の美菜子のマンションを私が訪問するという形で行った。

それまでの”ごっこ遊び”で、私はふざけながら、美菜子のお尻を手でたいて、勉強ができないお仕置きをしたり”罰”を与えるプレイをいくつか仕掛けて、彼女の肉体と精神の反応をみてきた。

その日の”家庭教師ごっこ”では、私は、問題が解けなかったという口実で、美菜子の両手を背後で軽く拘束するという最初の支配を試みた。

この頃になると、彼女も軽い危険の入り混じった遊びを楽しむようになってきて、かなりの演技上手になってきていた。

例えば、お仕置きとして両手を背後に縛られた後で、私に言葉で謝らないという抵抗の態度にでた。

「悪い子だね。そんなに先生の言うことが聞けないなら、今日は、いつもよりお尻をひどくぶってあげようね」

そういうと私は、両手を後ろにいましめられた美菜子を、カーペットの上に四つん這いにさせ、可愛らしいフレアスカートの上からパチパチと平手で打った。

「どうだ、謝るか。謝らなければ、今度は、スカートを捲って、パンティをずりおろし、じかにお尻を叩くよ」

美菜子の沈黙は、遊びという建前を内側から侵食し、私のスパンキングを受容している証であった。

私の心臓は、この背徳の行為に激しく脈動し、征服欲が歓喜に震えた。

私は、美菜子の若々しく、弾力に満ちた白桃のような肌を露にするというと、「ペチャペチャ」「ピチピチ」と淫靡な音を立たせ、愛ある責めを実行した。

私の手の平も、美菜子の若い白桃も、ほんのりと淫靡な桃色に染まっていた。

ここまでくれば、美菜子の飼育のワンステップは済んだも同然だ。

「どうだ、これでもか。まだ謝らないのか」と私は、美菜子に尋ねるが、彼女は両目を閉じたまま、屈辱と湧き上がる快感に耐えるように、相変わらず口を噤んだままだ。

私は、美菜子の肛門にお仕置きを加えることにした。

「そんなにしぶとく謝らないのなら、今度はもっとひどい罰を加えるぞ。ご免なさいを言うなら今のうちだぞ」

美菜子は、相変わらず口を噤んだままで、私の次の凌辱を待っていた。

私は、人差し指に唾液をたっぷりと塗りつけ、ピンク色に赤く染まり、ミミズ張れをしたヒップの割れ目にひっそりと隠れている処女地に狙いをつけ、躊躇いなくプスリと指を立てた。

「ンムッ……! ウッ」と女子大生は小さく呻き、生まれて初めての異物に肛門が痙攣したようにヒクヒクと締まった。欲望を掻き立てる、清らかで無垢なスミレ色に近い、新鮮な肛門だ。

私は、さらに指を根元まで突っ込み、直腸の中を掻き廻すように、指を微妙に、活発に動かした。

「アン、ムン。い、痛い……」と美菜子は、かすかに声を漏らしながら、快楽と痛みに喘いでいるようだ。

私の方は、ブリーフの中のペニスが怒張し切って、突っ張り、ここら辺で思い切りズブリと犯してしまいたいところだが、今日は、我慢しなくてはならない。

私は、可愛いオチョボぐちのような肛門で、指を本能的に締めつけてくる美菜子の肉の反応を確認した。案の定、彼女の秘部は、愛液にじっとりと濡れていた。

「美菜子は、お仕置きされると感じてしまう、エッチな子なんだということが先生には分かったよ。でも、他の人には黙っていてあげるから、これからは何でも先生のいうことを聞くんだよ」

そういいながら、私は、ますます美菜子のお尻の穴を激しくいじめてやった。

彼女は、羞恥と快楽に酔いしれ、私の言うことに、黙ってうなずいていた。

ここまでくれば、後の調教は一足飛びに、進められる。

私は、おいしい獲物をじっくりと味わうことを思い描くと、ごくりと生つばを飲み込んだ。

結局、その日は、肛門へのお仕置きはストップし、美菜子に「まだ責められたい」という物足りない欲求を植え付け、調教の方向を転換し、口での奉仕を徹底的に教え込んだ。

最初は、口の中いっぱいに頬張ってはむせるという繰り返しだったが、それも、段々と要領を覚え、その日の夕方までには、吸い、なめ、しゃぶるというフェラチオの三原則をほとんど修得したようであった。

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