【マゾ狩り】小野澤美菜子(19歳・女子大生)の場合

地方からの獲物、女子大生・小野澤美菜子との倒錯的な愛欲に塗れた日々。

春から夏にかけては、大学に無垢な女子大生が新しき肉として入ってくるシーズンであり、女の肉を貪ることに生涯を捧げた者にとって、これほど淫靡な妄想と、下卑た期待が膨らむ悦楽の季節はない。

最近は、女子中生、女子高生の処女の比率もぐんと低下し、大学に入るころには、爛熟した快楽の技を知りながら、純真を装う雌どもの淫靡な天下だ。

けれども、さすがにSMプレイという背徳の深淵までは、足を踏み入れていない処女にも等しい肉が、ほとんどだろう。

この経験のなさが、彼女たちをより柔らで、手酷い凌辱に耐え得る獲物にしている。

私のように、もともと女性の口技や、肉の締まりと、肛門への凌辱に最大の関心を持つ者にとって、このごろの女子大生のように、いくらかのセックスをすでに経験していて、さらにそれ以外の倒錯した快楽に好奇心をもっているような女の子は、まさに餌食なのだ。

というわけで、毎年、このシーズンになると私は、都内や近郊の大学、女子大学の学園祭や、コンサートなどの情報を油断なく収集し、そこに手軽に足を運び、「モデルのアルバイトをしないか」などと甘言を弄して、女子大生に接近し、脈のありそうな何人かの雌に的を絞って、倒錯への誘惑のステップを踏み出す。

そんなときに私が最もターゲットにするのは、地方から上京したての、純朴な獲物である。

大都会に出てきて間もなく、慣れない不安と、孤独に苛まれている心の隙間こそが狙い目だ。

彼女たちは都会の刺激と、自己の存在を認められたいという欲求に飢えている。

一人ぽつんと所在なげにしている女子大生などに声をかけ、そうした女の子を探し出すのが最初の儀式だ。

だいたいが地方の素封家や、お金にゆとりのある家庭の娘が多いので、大方が、寮などには入らず、真新しいマンションなどを借りてもらって、一人暮らしをしている。

そうした凌辱の舞台となる環境を、最初知り合いになったときに、素早くリサーチするのが私の流儀だ。

そして、つき合いの始まった最初のうちは、徹底して紳士で通す。

私の場合、名刺に刷り込んでいる虚飾の肩書きは、美術・服装学院講師であり、女の子の表情などの反応をみて、

「君のような雰囲気を持った女性をモデルに探しているんです。私に、少しだけ、君の肉体の美しさを撮らせていただけませんか?」

と、甘く、粘つくような会話を始めるようなケースが多い。

四国出身の美菜子の場合は、彼女自身の都会への憧れと、人なつこさもあって、警戒されずにお茶を飲みにいくことにまず成功した。

モデルの話については、「わ、私、そんなに美人ではないですし、両親に、こんなアルバイトをしていると知られたら、大変なことになってしまうので……」ということで、

一応は断られたが、彼女自身は、満更でもないようすで、「モデルに」という甘美な響きが、彼女の地方出身者としての秘かな自尊心を擽ったのだろう。

その擽りに、私の誘惑の糸が確かに絡みついたのを、私は確信した。

私のこれまでの経験では、SMプレイに関しては、東京など都会に生まれ育った女の子は、Mプレイよりも、むしろSプレイに適しているケースが多いと思う。

彼女たちは支配される快楽よりも、他人を支配する優越感を好むのだ。

私は、SMについては、二刀流なので、そうした経験から振り返ってみると、都会のテキパキした感じの女の子は、こっちを”変なおじさん”扱いにして、いわばオモチャみたいにして弄んで楽しむという傾向が強いような気がする。

私にしてみれば、どっちにせよ、こちらの快楽への妄想と欲望を満たしてくれるのだから大歓迎であり、肛門への倒錯的な責めは、私にとって永遠のテーマである。

マゾを演じるときは、彼女の肉の締まりを飽くことなく貪り尽くす。そしてサドとして君臨するときは、女子大生を辱めの形に仰臥させ、顔の上にこの私の尻を乗せ、その肛門で彼女の唇をぴったりと塞ぎ、汚れた肉をしゃぶらせるのだ。

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