大手銀行員の時とは打って変わって、今の私が務めるコンパニオン派遣会社は多くの若い女と出会うことを日常とする。
性と なった、好みに合った女を見つけると形振り構わず声を掛け、何としてでも、自分の意のままにしたいという倒錯の性癖は一向に衰えていなかった。
佐々木舞と出会ったのは私が務める事務所に面接のために来た時だった。
整った美貌から漂う、一見して気が強そうな雰囲気を持つ女で、面接時の受け答えもしっかりとして、履歴書に書かれた学歴は名前を聞けば誰もが知っている有名大学。
その上品な知性と外見とのコントラストが私の凌辱への意欲を掻き立て、私は舞の即採用を決めた。
大学4年になり授業が少なくなったため、空いている時間を利用してコンパニオンのアルバイトをしたいというのが舞の表向きの理由だったが、コンビニのバイトではなくコンパニオンを選ぶ辺り、やはり自分の容姿に強い自信があるのだろう。
紹介している写真は派遣先の店舗へ私と一緒に行き、コンパニオンとして初めての仕事だから、その仕事ぶりを記録として残して置く必要があると言う理由を付け撮影した時の物。
真面目な性格の舞は、初めての仕事と言う事もあり少し緊張気味で表情が硬くなっているのが写真からも伝わってくる。
最初は、ただ会ってありふれた会話をするだけの付き合いだったから、この頃の舞にとって私は何でも相談に乗ってくれ、親切に指導をしてくれる頼れる上司くらいの認識だったのだろう。
しかし、二回りも歳が離れていたせいか、私は彼女に儚い情欲の願望を抱きつつも諦念の思いが強く、決して自分の倒錯した感情を表に出すことはなかった。
そうは考えていても、生まれつきの性癖はどうしても舞を諦めることが出来ず、ただ顔を合わせるだけでは満足出来ない私は、様々な口実を付けて彼女を仕事の帰りに食事に誘っていった。
今となっては、そんな私の卑屈な動機からの誘いにも、いつも喜んで応じてくれた舞の心の底に何かが渦巻いていたのだろうと、納得がいく。
会社の人間に は我々の淫らな仲を知っている者は全くいないはずだ。
舞は登録しているコンパニオンの中でも頭も良く清楚な美人として認識されており、会社内の若い男性社員も舞のことを狙っている男がいるのも事実。
新規の派遣先が決まったり、臨時でイレギュラーな仕事が入った際には必ず事務所で表向きの打ち合わせを行い、その後はカフェでお茶を飲むという嘘の理由を付けて二人だけで人目を忍び抜け出すことも日常茶飯事となった。
実際にはカフェなんぞには行かず、我々が秘密裏に堕落を愉しむための密会の場所、ホテルになだれ込む。
服を脱がすのももどかしく、互いに性欲を剥き出しにして求め合う。
私と舞はもうお互い、性獣という言葉がぴったりという位の関係に堕ちていたのだ。
会社内の男達は舞と私がカフェに行くという嘘をついてイソイソとホテルに向かい、汚れた痴態を晒しているとは想像できる筈も無いだろう。
たまに会社の廊下やエレベーター内で二人っきりになった時は、人の目があるスリルを味わうため、服の上から敏感な性感帯である乳首を執拗にコリコリと責めると、その背徳的なスリルと快感に負けた舞は興奮してしまうのか、小さく切れ切れの喘ぎ声を必死に堪える。
その羞恥に歪む顔が私には何とも言えなく淫靡で愛らしく思えるのだった。
舞はその美貌からかSEXの経験人数は覚えてない位の淫乱女だったが、私と出会うまではSMプレイなんてAVの中だけの事だと思っていたそうだ。
経験人数だけで考えれば相当なプレイも経験済みだと思いがちだが、彼女のSEXの中身は淡白なプレイばかりで、当然、大人のオモチャなど使った事も無く、私が用意したピンクローターを初めて経験した時は、「こわい、死んじゃう」を連呼するばかりで、未体験の快感に対する恐怖に身を震わせていた。
だがやはり、未経験とは言え、生まれつきの淫乱女であれば大人のオモチャによる未曾有の快楽は次第にドハマリするのは時間の問題で、AVの中だけの世界と思っていたSMプレイを自分が体験するとは夢にも思ってもみなかっただろう。
清楚なコンパニオン姿でありながらも、ミニスカートの下はノーパンにパンティストッキングだけで愛想を振りまくという背徳的なプレイも素直に受け入れるようになり、徐々に変態SMプレイを自分の性として自覚していった。
彼女の自尊心は崩壊し、肉体は私の卑猥な要求を渇望する雌へと変貌したのだ。
唯一私が悔やんでいるのは、「ハメ撮り」を許してくれなかった事。
やはり有名大学の学生という人前に出る仕事柄か、後々まで映像が残ることを気にしていたのは彼女の堅実で頭の良い部分が最後に残した、微かな理性だったのだろうか。
そんな舞も今ではピンクローターが大好きなようだ。
仕事の制服の下、パンティの中にピンクローターを装着させ身動き取れない様に緊縛して暫く放置して眺めていると、激しいくらいに腰をくねらせヨガリまくり、何度も何度も、一人で絶頂に逝き果てるほどにまで堕落し成長していったのだ。
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