この作品は、極道の女の悲哀を、冷徹に切り取った一作だ。
極道の女といえど、入れ墨を秘めつつ、黒髪でおとなしそうな美形。
スレンダーで乳房も形よく、縄が食い込む肉体は、被虐の美を湛える。
設定ゆえ、ソフトな幕開けなどない。
風呂場でのフェラシーンから、苛烈に始まる。
自ら頭をグラインドさせての積極的な奉仕から、バスタブに頭を沈めての強制。
冒頭から、期待を煽る。
そんな扱いを受けても、けなげに股間にむしゃぶりつくさまは、最高のエロスだ。
次の宙づり熱ロウ責めは、形の良い乳房が絞り出された緊縛で、圧巻。
さらに素っ裸に緊縛姿で外へ連れ出し、河原に正座。
ホースで水責め。
ずぶ濡れで震える膝に、大きな石の板を積み上げ、さらに水責め。
江戸時代の罪人のように惨めな姿。
寒いだろうと、熱ロウ責めで泣かせる。
絞り出された乳房を揺らして泣く姿は、最高にエロい。
石をおろして自力で立ち上がらせると、足がガクガク震える。
そこで鞭打ち。
足をふるわせながらヨロヨロと耐える姿は、凄まじい。
乳房も打つとぶるんと震え、尻を出させての連打では足がプルプル震えて絶叫。
さらにラストは大連打のうえ水責めで、ムセて震える。
とにかくハードな責めで、非常に満足できる。
水責めはあまり好みではなかったが、この作品では鞭と絡めてハードで楽しめる。
女優の質も高く、すばらしい身体と縛りで盛り上げる。
少し暗い場面が多いのが残念だが、最高に楽しめる作品だ。
この河原での水責めと鞭の連鎖は、私の調教した奥村留美が公園の闇で敏感な秘密を暴かれ、震える肢体を思い起こさせる。
あの石の重みと冷たい水の滴は、中山優子が冬の夜に浣腸を抱え、腹の圧に耐え凌いだ苦悶を、静かに映す。
小室瀬里奈のけなげな奉仕は、畑野安香里がクリトリスに熱を浴び、痛みの果てに恍惚を見出した軌跡を、穏やかに思い起こさせる。
私の妄想を小説化する際、このような極道の贄は、永遠の所有欲を掻き立てる素材となるだろう。
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