絶頂の余韻が、瑠々の身体を溶鉱炉のように熱く溶かしていた。
ソファーの冷たい革が、汗ばんだ背中に張り付き、息遣いが荒く、肺の奥まで疼く。
視界がぼやけ、部屋の空気が重く淀み、自身の愛液の甘酸っぱい匂いが鼻腔を犯す。
須藤氏の影が、静かに迫る。
休む間などない――その視線が、無言の鎖のように瑠々の首を絞めつける。
さらなる躾を徹底的に植え付けてやる事にした。
「全裸になりなさい」
声が、低く響く。
瑠々の指は、機械のように動く。
セーターが肌を滑り落ち、ブラジャーのレースが乳房を解放する。
空気に触れた乳首が、針のように硬く尖る。
パンティーを剥ぎ取ると、太腿の内側を伝う粘液が、冷たい糸のように絡みつく。
恥ずかしさは霧散し、代わりに倒錯した解放感が、腹の底から這い上がる。
須藤氏の瞳が、彼女の裸身を貪るように這う。
柔らかな肉付きの曲線が、部屋の薄明かりに浮かび上がり、鳥肌が立つ。
「今度は私を気持ち良くさせてもらおうか」
その言葉の意味を悟った瑠々は、黙ったままベッドへ上がり、私の足元へ近寄ってきた。
足元に跪き、慣れた手つきでベルトを外し、ズボンを脱がしていく。
ズボンが滑り落ち、ブリーフの白い布地の下で、熱い膨張が脈打つ。
瑠々の手が、震えながら触れる。
隆起した輪郭を、布越しに撫で、息を吐く。
潤んだ瞳が、そこを捉える。
「今までどれ位の男達と寝たんだ?」
「10人位……」
声が、絞り出される。
恥が、頬を熱く染め、喉が渇く。
22歳の過去が、棘のように胸を刺す。
須藤氏の言葉が、静かに続く。
「22歳で10人か……」
その響きが、瑠々の心を掻き乱す。
淫乱の烙印が、肌に刻まれるようだ。
やはり、SEX好きの淫乱である事は間違いない、調教し甲斐があると言うものだ。
「いつもやっているように、やりなさい、いいな」
髪をかき上げながらブリーフに顔を埋め、「すぅっ」と深呼吸。
オス独特の甘い匂いが、肺を満たす。
真っ赤なルージュの唇が、布地に口づけを落とす。
舌が、蛇のように這い、湿った音が部屋に木霊する。
ピチャ……クチュ……唾液が布を染め、ルージュの赤が混ざり、妖艶な模様を描く。
時間が溶け、須藤氏の硬さが、布越しに喉を圧す。
「そろそろ、本物が欲しくなったんじゃないか」
瑠々はその言葉を待っていたようだ。
許しを得た瞬間、瑠々の手がブリーフをずり下ろす。
待っていたかのように露わになった熱の楔が、恨めしげにそそり立つ。
恐る恐る触れ、小さな口に含む。
舌が絡み、淫靡な音が喉から漏れる。
頬張り、貪る。
ビデオカメラの存在など、霧散する。
無我夢中で味わう、須藤氏の熱が、口内を支配する。
どれだけ舐めれば気が済むのか、、、言葉を交わす暇も無く時間だけが過ぎていく。
須藤氏の手が、コンドームに伸びる。
瑠々が気づき、口を離す。
自らそれを欲し、ぎこちない指で、それを被せる。
「こんな感じですか……」
経験の浅さが、露呈する。
コンドームの付け方は、到底素人並みだった。
須藤氏の声が、重く降る。
「上へ乗りなさい」
瑠々が跨がり、右手で楔を導く。
“パックリと開いた鯉の口”が、ヌプッと音を立て、奥まで飲み込む。
圧迫感が、体内を抉り、あえぎ声が張り上がる。
瑠々が待ち望んでいた行為が始まった。
腰を動かし、恥部への送出を楽しむ。
乳首がさらに硬く、須藤氏の熱が、腹の芯を溶かす。
しばらく、このままの体位で楽しませてもらったが、そんな物で私が満足など出来る訳も無い。
次はバックの体位で犯してやる事にした。
淫液で溢れた瑠々の恥部は、何者にも抵抗する術を失っていた。
臀部を大きく突き出し、須藤氏の視線が背中を焼く。
力任せの突きが、肉付きの良い肌を震わせる。
(金銭の交換条件とは言え、こんな腹の出っ張った中年男性が22歳の小娘を犯せるのは、パンデミックのお陰なのだろうか、、、いやいや、不謹慎にもほどがある)
激しさが増すと、瑠々の感情が変化する。
なるほど、どうやらバックが好きらしい、、、「だったら、逝かせてやろう」
バックの快感が、波のように襲う。
数分で、絶頂が訪れ、身体がのけ反る。
バックで犯されるのが好きな淫乱である事は確定した。
今度は私の番だ。
正常位。
須藤氏の体重が、瑠々を圧す。
更に羞恥を掻き立てる声。
「入れられて感じているところを自分で撮って見ろ」
ビデオカメラを渡され、犯される姿を自ら記録する。
画面越しの痴態が、興奮を煽る。
軽い突きで、喘ぎ声が甲高く。
「もっと、恥ずかしい姿にしてやるからな」
強力なローターが、クリトリスを虐める。
鼠径部から太腿の辺りをブルブルと痙攣し始めた。
瑠々も気づいているのだろうか、カメラを離さず、震える恥部を撮り続ける。
快楽に溺れる自身の身体を見せつけられ、辱めは頂点に。
挿入とローターの二重責めが、精神を完全に崩壊させる。
「イっ、イっ、、、イクっ、、、イっ、イっちゃ、、、」
身体を強張らせ、抵抗するも空しく、瑠々の身体は正直な反応を示す。
「気持ちがいいのか」
相槌を打つばかりで答えようとはしない。
「じゃぁ、次は私の番だ、いいな」
ローターをクリトリスに密着させ、限界まで力いっぱい腰を振ってやる。
打ち上げられた魚の様に震え、昇天する瑠々と同時に、須藤氏も果てる。
ベッドに横たわる瑠々は恥ずかしいのか、背を向けた身体を小刻みに震わせていた。
その後ろ姿は快楽の余韻に浸っているのが伝わってきた。
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