【飢えたM女は鯉の口】佐藤瑠々(22歳・OL)

【M女は飢えた鯉の口】佐藤瑠々(22歳・OL)

瑠々は久しぶりのM女だった。

もちろん、連絡をしてきたのは瑠々の方からだ。

パンデミックの渦中で職を失い、給与の激減が彼女の日常を蝕み始めていた。

空腹の胃袋が、ただの空洞ではなく、絶望の渦巻く闇のように感じられる。

SNSのダイレクトメッセージで繋がった男――須藤。

金銭の交換条件に、行為の撮影を提案された時、胸の奥で何かが砕け散る音を聞いた。

だが、拒絶の選択肢など、すでに霧散していた。

それまで、SNSのダイレクトメッセージの返信は即答だったのが、15分ほどの間を開けて送信されてきた。

「分かりました、ただ、顔は隠して頂けますか?」

それは、誰もが言う分かり切ったセリフだった。

私は敢えて1時間の間を開けて返信する事を決めた。

その間も、瑠々からのダイレクトメッセージが何度も届くが無視をする。

彼女が諦めかかった頃、ようやく答えてやった。

「顔出しNGの件、了解です」

瑠々からの返信は、数秒も掛からず送られてきた。

「ありがとうございます!」

ダイレクトメッセージでは手間ばかりが増え、瑠々の内面を探る事は出来ないと感じた私は、都内で会う事を提案した。

瑠々の答えは当然YESだった、明日にでも会いたいと。

仕事が無いとは言え、どれだけ時間を持て余しているのか、私の都合など無視なのか、「まぁ、いい」心変わりが起きないうちに会ってやることにした。

【M女は飢えた鯉の口】佐藤瑠々(22歳・OL)

12月1日午前11時、都内某駅で待ち合わせをする。

冬の空気が、針のように肌を刺す十二月の朝だった。

瑠々は、都内某駅の改札脇に立ち、指先の震えを抑えきれなかった。

遠くから近づく男の影が、彼女の視界を占領する。

経験上、この手の女はドタキャンするのが定説ではあるが、瑠々は既に待ち合わせ場所に立っていた。

事前に当日の容姿を伝えられていたので、遠目からでもすぐに分かった。

第一印象は、髪色も服装も明るく、何処にでもいる普通の女。

陽気な服装の下で、瑠々の心臓は不規則に鼓動を刻む。

瑠々に近寄っていくと、彼女も私を認識したのか、軽い会釈をし「瑠々です」と名前を名乗った。

須藤氏の瞳は、底知れぬ湖のように静かで、言葉少なに挨拶を交わす。

会う前の印象と会話の口調から、この時点ではM女の素質を垣間見る事ができなかった。

早速、瑠々の容姿を残しておくためにスマホのカメラを向けると、「あの、、、ちょっと、待ってください、、、サングラスを、、、」とバッグの中からサングラスを取り出した。

サングラスをかけ、明るい髪を耳にかける。

瑠々の気持ちが分からない訳でもないが、相当、警戒しているのだろう。

だが、この警戒心は”本物”の証である事は間違いない。

過去、全く警戒心を持って無い女に何度も会った事があるが、名前すら知らない男の前で裸になって行為が出来る女は、たいてい商売女だった。

ホテルへの道中、彼女の唇は乾き、喉が渇く。

セーターの下の肌が、冷たい風に触れていないのに、ざわつく。

インタビューと称して、ホテルに到着する直前からビデオカメラを回す事にした。


「彼とのSEXに満足できなくて、、、」
「逝かせてもらいたくて、、、」
「歳は22です、、、」
「今はOLをしています、、、」
「短大卒です、、、」
「だから、お給料も少なくて、、、」
「あっ、それと、顔はNGなんで、、、」

ホテルに着くと、部屋の空気は重く淀み、窓から漏れる光がベッドを白く染める。

瑠々の本性を暴いてやるために、更にセクハラ紛いの質問責めをしてやった。

「SEXは好きです、、、でも、彼が、、、」
「ええ、、、これを使って、オナニーします、、、」
「カバンの中に入れてます、、、」
「はい、、会社のトイレとかで、、、」
「寝る前にもします、、、」

須藤氏の声が、静かに響く。

「彼とのSEXに満足できなくて???」

質問が、棘のように心を抉る。

やはり、見た目とは裏腹に瑠々はド淫乱のM女なのがハッキリした。

そんなに欲求不満ならばと、半ば強制的に、私の目の前でオナニーをさせる事にした。

瑠々は頷き、カバンから小型の電マを取り出す。

ソファーに横たわり、セーターの上から電マを胸に当てる。

虚ろな目を私に向けた。

仕事場のトイレで、寝る前に使う秘密の道具。

無機質なプラスチックの振動が、いつも彼女の孤独を埋めてきた。

だが今、それは須藤氏の視線の下で、運命の鎖のように重く感じられる。

「仕事場でのオナニーを思い出しながら、やるんだ、いいな!」とM心をくすぐる様に命令をしてやった。

振動が、乳首を硬く立ち上がらせ、息が荒くなる。

須藤氏の命令が、儀式のように降り注ぐ。

「ズボンを下ろして、パンティーも見せろ」

何の躊躇なく従い自ら脱いでいくM女の瑠々。

まさか、会って間もない男に自分の自慰行為を見せるとは思ってもみなかったのだろう。

パンティーの布地が、湿り気を帯び、股間の熱が空気に触れる。

M女の羞恥心をくすぐられたのか、瑠々の恥ずかしい場所は、すっかり湿度を保っていた。

「ブラも外して、胸も見せなさい」

その言葉を待っていたかのように、両手でセーターを捲り、そのまま恥ずかしげも無く乳房を露にした。

羞恥が、腹の底から這い上がり、鳥肌が立つ。

だが、その痛みのような感覚が、甘い痺れに変わる。

セーターを捲り、乳房を露わにすると、冷たい空気が肌を撫で、乳首がさらに硬直する。

下半身の興奮度合いから察すれば、乳首は当然の様に固さを増していた。

電マの先端がそこに触れると、吐息が漏れ、喉が熱く渇く。

コリコリに固くなった乳首に電マを当てれば「ふぅっ、うぅ~ん」と吐息を漏らすほど。

「気持ちイイのか?」と問えば、相槌はするものの、返事は返って来ない。

須藤氏の存在が、部屋の空気を濃くする。

それは、まるで私の存在など無かったかのように、瑠々は完全に自分の世界に入ってしまっていた。

瑠々の世界は狭まり、ただ振動と自分の指だけが現実となる。

どれだけ感じているのか、興奮しているのか、瑠々の恥ずかしい場所を直接観察してやる事にした。

私がパンティーに手を掛ければ自ら腰を浮かしてくる有様。

パンティーを剥ぎ取ると、瑠々の恥ずかしい場所に部屋の照明が当たり、キラキラと反射するほど粘液が溢れ出ていた。

普通なら恥ずかしさの余り、すぐさま脚を閉じるかと思いきや、ゆっくりと脚を広げて恥ずかしい場所を私に見せつけてきた。

一切の覆う物が無くなった瑠々の下半身からは微かにメスの匂いが漂い、薄毛の恥毛と肥大化したラビアが特徴的だった。

さらに、大きく隆起したクリトリスが瑠々の感情を代弁していた。

「誘ってるのか?入れて欲しいのか?」

瑠々の気持ちは分からなかったが、この短時間にすっかり心を許している事だけは確かだった。

瑠々が握った電マを奪い取り、私の手で直接クリトリスに当ててやった。

須藤氏の指が、彼女の秘部に触れる。

声が一段と甲高く、大きくなっていくと同時に、下半身の口は「クチュ、クチュ」と淫靡な音を奏でていた。

池の鯉が餌を欲しがるように、下半身の口はどんな物でも加えてしまいそうなもほど「パックリ」と開き切っていた。

指一本、指二本と、徐々に”その口”に加えさせてやると、赤子が指をしゃぶるかの如く、指を貪欲に受け入れる。

二本の指が内部を掻き回し、クチュクチュという淫靡な音が、耳を犯す。

指二本分の太さが瑠々の口に合っていたのか、ソファーにまで愛液を溢れさせて感じまくっていた。

「そろそろ、逝かせてやるか」

私が持参した強力なローターと電マと交換し、小指大まで隆起しているクリトリスへ押し付けてやった。

小型電マが奪われ、強力なローターに変わる。

振動レベルの違うローターに、瑠々の身体は正直に反応した。

パックリと開いた口に指二本を入れ、Gスポットを刺激しながら、ローターでクリトリスを虐めてやる。

Gスポットを刺激されると、腰が勝手に浮き、愛液がソファーを濡らす。

小指大に膨張したクリトリスに押し付けられると、身体がのけ反る。

声が甲高く、部屋に響く。

視界が滲み、嗅覚が鋭くなり、自身の匂いが濃厚に鼻腔を満たす。

絶頂の波が、津波のように迫る。

先ほどまでの余裕は完全に無くなり、身体をのけ反らしながら、声を一層大きく出し始めた。

「逝きそうか?」

瑠々の反応は相変わらず相槌だけだが、その身体は正直だった。

「い、、、きそう、、、」

微かな声が漏れた瞬間、身体から力が抜け、ぐったりとソファーに沈む。

汗が額を伝い、息が荒い。

須藤氏の瞳が、静かに彼女を観察する。

瑠々の心は、静謐な狂気に包まれ、倒錯した充足感が、閉塞した部屋に満ちる。

この出会いが、彼女の運命を象徴する鎖となることを、まだ知らなかった。

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