第三章【羞恥の汚物検査】畑野安香里(25歳・アナウンサー)からの告白

名前:畑野安香里(仮名)

年齢:25歳

職業:元アナウンサー

スリーサイズ:T157cm/B84cm/W60cm/H90cm

元アナウンサー、畑野安香里(はたの あかり)、25歳。

かつてはその声で人々を魅了したが、不祥事をきっかけに全てを失う。

現在は再起を夢見ながら、”ご主人様”と慕う男の元で、心身ともに尽くす日々を送る。

身体に刻まれた「奴隷の証」と、幾度もの苛烈な調教によって植え付けられた絶対的な服従心。

彼女はそれを屈辱ではなく、愛されるための勲章と信じている。

“女優”という新たな舞台を与えられた彼女が、その先に掴むのは栄光か、それとも更なる奈落か。光と影の間で生きる、一人の女の壮絶な物語。


クリトリスに輝くピアスの痛みも癒えた頃、安香里には次なる調教が待っていた。

外側への刻印の次は、より深く、内側からの改造。

幾度となく繰り返された浣腸によって、安香里の腸は、今や2リットルもの液体を容易に飲み込めるように調教されている。

調教部屋の冷たい床に、安香里は四つん這いの姿勢をとる。

目隠しをされ、顔は床に擦りつけ、腰を反らせて臀部(でんぶ)をこれでもかと高く突き出す。

ご主人様が差し入れる浣腸器を、従順な牝犬のように待ち受ける姿。

やがて、調理用のステンレスボールにぬるま湯が注がれる音がし、続いて粘度の高い液体が混ざる音が聞こえてきた。

“トク、トク、トク……”

グリセリンを注ぐ音。

目隠しをされた闇の中では、聴覚だけが異常に鋭敏になる。

その音が途絶え、再びグリセリン容器の蓋を開ける”キリッ”という乾いた音がしただけで、安香里の心臓は激しく高鳴り、身体は正直に疼き始めた。

冷たいノズルが挿入され、ぬるい液体が体内に流れ込んでくる。

少し注入しては、ご主人様の人差し指がアナルの中をグリグリと掻き回す。

そしてまた、少し注入される。

「……いち」

「……に」

その回数を、安香里は震える声で数えさせられた。

ゆっくりと、10分以上の時間をかけて、全ての浣腸液――300ccの浣腸器で7回分、合計2.1リットル――が注ぎ込まれた。

最後に、大切なそれが漏れ出さないよう、直径5センチはあろうかというアナルストッパーが硬くねじ込まれ、さらに革の拘束具で腰に固定される。

込み上げる便意。

それは何度経験しても慣れることのない、内側から破裂しそうな苦しみだった。

安香里の額には、たちまち脂汗が浮き上がる。

携帯電話のタイマーが、無慈悲な電子音を立てた。

時間は、前回と同じ20分。

“ピッ”とスタートボタンが押され、苦しみと快楽が入り混じる地獄の時間が始まった。

浣腸液で満たされた腹は一回りも大きくなり、腰の拘束具が肉に深く食い込む。

数分もしないうちに、最初の強烈な便意が襲ってきた。

それに耐えるため身体をよじると、拘束具で固定されたアナルストッパーが、ぐりぐりと腸の奥を突き上げてくる。

何度目かの波に耐えていると、不意に首にかけられた犬用のリードを強く引かれた。

四つん這いの姿勢から、無理やり立たされようとしているのだ。

とうてい膝に力など入るはずがない。

腰を曲げ、腹を抱えるのが限界だというのに、リードは容赦なく安香里の首を吊り上げていく。

ようやく、ふらつきながらも直立で立った瞬間、重力が牙を剥いた。

腹の中の液体が一斉に下腹部へと落ちてきて、四つん這いの時とは比較にならないほどの激痛が走る。

脚と膝はガクガクと震え、便意に抵抗しようとすると、自然と内股になり、腰がくの字に曲がってしまう。

すると、高く吊られたリードが首輪を締め上げ、気道を圧迫した。

「……っ、ぅ……」

全体重のほとんどが首にかかり、次第に呼吸が浅くなる。

頭の中に霧がかかったように、“ボーッ”としてきた。

酸素不足による酩酊。

思考が停止していく中で、身体全体の筋肉からふっと力が抜けていくような感覚に陥る。

不思議なことに、あれほど猛威を振るっていた便意も、その輪郭を失い、じわりと熱い快感へと変質していくのがわかった。

だが、安香里の身体は正直だった。

2リットルもの水分を腸内に溜めたまま、重力に逆らおうとアナルに力を込めても、もはや限界だった。

硬いアナルストッパーの隙間から、制御を失った液体が”ツツツー”と滴り落ち、太腿を汚していく。

快楽の霧に酔っていると、突然”ピッピッピッ!”という甲高いタイマーの音が鼓膜を突き刺した。

“ハッ”と我に返った途端、現実の便意が津波のように押し寄せる。

「お、お願いします……!ウンチを、させて、ください……ッ!」

懇願する間にも、限界を超えたアナルからは、固形物の混ざった茶色い液体がダラダラと垂れ流れていた。

ご主人様が革の拘束具を外した瞬間、腸内の圧力に負けたアナルストッパーが”ボンッ”と音を立てて勢い良く飛び出した。

“ブ、ビッ、ブ、ビッビッビッーッ!”

汚らしい破裂音と共に、溜め込まれていた汚物が一気に噴出する。

ご主人様が手に持ったボールを目掛けることなどできず、その半分以上を床にまき散らしてしまった。

意思とは無関係に、何度も、何度も、止めどなく汚物が溢れ出ていく。

やがて嵐が収まると、リードが緩められ、目隠しが外された。

ご主人様は、床に広がる惨状をマジマジと見ろ、と安香里に命じる。

ご主人様は、まだ消化しきれていない食材らしきものを指さし、その名前を答えさせた。

「……これは、人参、です」

「……こちらは、きのこ……しめじ、です」

かつて明瞭な発音でニュースを読んでいた口で、自らの排泄物を分析させられる。

浣腸プレイは何度経験しても、この汚物検査は、羞恥心の極みだった。

だが、今やこの浣腸プレイでさえ、安香里にとっては通過点でしかない。

この先に待つ、更なる調教への入り口なのだ。

アナルを中心とした執拗な責めの結果、安香里のアナルはアナルストッパーなしでは、もう便意を我慢することのできない身体に作り変えられてしまった。

仕事中に便意を催し、人前で漏らしてしまうことなど、あってはならない。

だから安香里は、ご主人様に命じられるまま、大人用のオムツを着けるか、あるいは極太のアナルストッパーを一日中挿入し続けるかの、二択の日常を生きるしかないのだった。

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