第四章【初めての他人棒】畑野安香里(25歳・アナウンサー)からの告白

名前:畑野安香里(仮名)

年齢:25歳

職業:元アナウンサー

スリーサイズ:T157cm/B84cm/W60cm/H90cm

元アナウンサー、畑野安香里(はたの あかり)、25歳。

かつてはその声で人々を魅了したが、不祥事をきっかけに全てを失う。

現在は再起を夢見ながら、”ご主人様”と慕う男の元で、心身ともに尽くす日々を送る。

身体に刻まれた「奴隷の証」と、幾度もの苛烈な調教によって植え付けられた絶対的な服従心。

彼女はそれを屈辱ではなく、愛されるための勲章と信じている。

“女優”という新たな舞台を与えられた彼女が、その先に掴むのは栄光か、それとも更なる奈落か。光と影の間で生きる、一人の女の壮絶な物語。


その夜、安香里は衝動を抑えきれなかった。

肌が、身体の奥が、ご主人様を求めて疼いて止まない。

我慢ができなくなり、多忙なご主人様に禁じられていた、こちらからの電話をかけてしまっていた。

案の定、受話器の向こうから聞こえてきたのは、冷たく響く声だった。

「……随分と自分勝手な奴隷だな」

その一言で電話は切れた。

拒絶と罵倒の言葉に打ちひしがれながらも、安香里は明日の再会に想いを馳せる。

明日は、月に一度のレッスンの日。

しかし、なぜか指定された場所はいつものスタジオではなく、都心にある某プロダクションのビルだった。

翌朝、安香里は指示された通りの衣服を身に着けた。

ご主人様が選んだ、白のブラウスとタイトスカート。

薄い生地のブラウスからはレースのブラジャーが透け、スカートには極小パンティの輪郭がくっきりと浮かび上がっている。

家を出て駅へ向かう道すがら、突き刺さるような視線を感じる。

通勤途中の男たちのいやらしい眼差しと、すれ違う女たちの好奇と軽蔑が入り混じった視線。

見ず知らずの他人にどう見られようと平静を装う訓練はしてきたが、目的地のビルに着いた時、その覚悟は脆くも崩れた。

制服に身を包んだ、黒髪の清楚な受付嬢。

彼女は安香里の姿を一瞥すると、あからさまに蔑むような表情を浮かべた。

「13時からのオーディションでございますね。こちらにご記入ください。会場は21階です」

事務的な言葉とは裏腹に、その目は(こんな格好でオーディションを受けるつもりか)と雄弁に語っていた。

エレベーターの中は、息が詰まるような空間だった。

営業マン、マネージャーらしき人々、そして同じオーディションを受けに来たであろう、夢と希望に満ちた女性たち。

今後、業界のどこかで再会するかもしれない人々の前で、この淫らな姿を晒している。

その事実は、街中ですれ違う匿名の視線とは比較にならない、 恥ずかしさとなって安香里の心を抉った。

21階でエレベーターを降り、他の参加者たちと共にオーディション会場の入口で受付を済ませる。

廊下の椅子で待機していると、若い男性スタッフが安香里の前に立った。

「畑野さんですか?こちらへどうぞ。ご案内します」

周囲の女性たちが(え、なぜ彼女だけ?)と不思議そうな顔で囁き合う中、安香里は言われるがままに男の後をついていく。

言われるがまま若い男性の後を着いて行き、廊下の一番奥の部屋へ案内されると、若い男性は「私はここまでです」と言い去っていってしまいます。

案内されたのは、廊下の突き当たりにある重厚な扉の部屋だった。

一人で部屋へ入ると、そこは広大な会議室だった。

人は誰もおらず、長テーブルと椅子だけが整然と並んでいる。

部屋の奥にはもう一つドアがあり、パーティションで区切られた向こう側にも空間があるようだった。

どうしていいかわからず立ち尽くしていると、その奥のドアが開き、数人の男たちが入ってきた。

いずれも恰幅が良く、見るからに地位の高そうな年配の男たちばかり。

再び好奇の目に晒されるのかと思うと、恥ずかしさで俯くしかなかった。

男たちが椅子に腰かけると、安香里はようやく顔を上げた。

そして、息をのむ。

左端には、業界で知らぬ者はいない有名プロデューサーの秋元様。

その隣には、演技指導でお世話になっている大物俳優の西田様。

他にも、名前は知らずとも見覚えのある顔ぶればかりだ。

(まさか、ここがオーディション会場?でも、なぜ私一人だけ……?)

男たちは、安香里を値踏みするように見ながら、ニヤニヤと小声で談笑している。

その時、奥の部屋から聞き覚えのある声がした。

「安香里、こちらへ入りなさい」

ご主人様だ。

その声を聞いた瞬間、張り詰めていた緊張が安堵に変わる。

何が起きているのかわからないが、ご主人様がいるなら大丈夫だ。

礼儀正しくドアをノックし、部屋へ入る。

部屋の中央には、ご主人様が一人で立っていた。

「安香里。今日はオーディションだと言ったな。お前だけの、特別なオーディションだ」

「では、隣の部屋の方々が、審査員なのでしょうか」

「そうだ。安香里のためだけに、わざわざ集まってくださったんだぞ」

「私の、ためだけに」

その言葉に、安香里の胸は本気の感謝で満たされた。

「オーディションと言っても特別なオーディションだからな、まずは全裸になり、四つん這いでドアに尻を向けて待て。それが審査の第一段階だ」

言われるがままに衣服を脱ぎ捨て、部屋の中央で四つん這いになる。

ご主人様は、安香里が脱いだばかりのパンティを手に取った。

「安香里、もう分かっているな、特別なオーディションとは調教の一冠だ」

感激と安堵も束の間、今までの調教を思い返すとすぐさま緊張と興奮とが入り混じり、すっかり観念した私は

「ご主人様、どうか安香里のアナルを壊れるまで責めて欲しい」と頭の中で願いました。

「もうこんなにベットリだな。クリトリスのピアスが効いているとみえる。ここまで来るのに、何回イった?」

「…ご…5回、です」

正直に答えると、ご主人様は愉しげに笑った。

「この淫水も審査対象だ。審査員の方々に、色と味、匂いを確認してもらおうか」

「そ、そんな……!ご主人様ならまだしも、あの方たちに……恥ずかしいです……!」

抵抗も虚しく、ご主人様はパンティを持ったまま部屋を出て行ってしまう。

もし、あの男たちの誰かが入ってきたら――。

恐怖に身を震わせながらも、安香里は命令通り、ドアに尻を向けて待ち続けた。

やがてドアが開く音がし、ご主人様の声が響く。

「安香里、目を閉じて動くなよ」

革の目隠しで視界が閉ざされる。

「今日はもっと凄いメス豚にしてやるからな。どんなに興奮しているか見てやるからオマンコとアナルを見せてみろ」

恥ずかしさの中で、両手で精一杯アソコを開くと

「すっかりベチョベチョだな、太腿まで汁が流れてるぞ、この淫乱メス豚」

と言葉で嬲ってきます。

ご主人様は

「脚をもっと広げろ」

と言い、アナルに入っていたストッパーがゆっくりと引き抜かれ、代わりに三本もの指が抉るように掻き回された。

それだけで、安香里は一度目の絶頂を迎えてしまう。

「もうイったのか。そろそろ、これが欲しくなった頃だろう」

「隣の部屋には大勢の人がいるというのに、オーディションの前にこんな所で犯されるなんて」

と恥ずかしさと期待感が入り混じり理性がどこかへ飛んでいってしまいました。

指が抜かれ、背後でベルトを緩める音がした。

アナルに、硬い先端が押し当てられる。

ローションもなしに、それが力任せにねじ込まれた。

(えっ、なに……?いつものご主人様と、少し違う……?)

感触に微かな違和感を覚えたが、思考する余裕はない。

深々と突き刺された楔がもたらす苦痛と快感に、ただ身を捩らせるだけだった。

「安香里、イきそうか」

声が出せず、こくりと頷く。

すると、目隠しのバンドが緩められた。

するりと目隠しが落ち、眩しさの中でゆっくりと目を開ける。

目の前には――ご主人様が、腕を組んで立っていた。

「えっ、まって……?」

では、今、私のアナルを犯しているのは、誰――?

頭が真っ白になり、全身の血が凍りつく。

「イヤッ、イヤァァァッ!」

パニックに陥り、獣のように叫びながら逃げようと暴れる。

だが、腰を屈強な腕でがっちりと押さえつけられ、抵抗すればするほど、さらに激しい速度で腰を打ち付けられた。

必死に首を捻り、背後を確認する。

そこにいたのは、先ほど隣の部屋の左端に座っていた、プロデューサーの秋元様だった。

絶望に目を見開く安香里の耳に、ご主人様の楽しそうな声が届く。

「安香里。これから審査員の方々が一人ずつ、お前のアナルを審査する。しっかりとオーディションに合格するよう、頑張りなさい」

期待と恐怖と快楽で、もはや正常な思考はできない。

ただ、喘ぎながら答えるしかなかった。

「は……はい……わ、かり、まし……た……せいいっぱ、い……がんばり、ます……」

「いやぁ、須藤さん。それにしても、見事に調教しましたな。ローション無しですんなり入るから、締まりが悪いかと思いきや……」

秋元様の言葉に、ご主人様が誇らしげに答える。

「安香里は良い身体をしていますから。どんな調教も素直に受け入れる。今までの奴隷の中でも、一、二を争う逸材ですよ」

(嬉しい……ご主人様が、そんな風に思っていてくださったなんて……)

裏切られたはずの心が、その一言で満たされていく。

(もっと、もっと頑張って、今までで一番の奴隷にならないと)

「他の皆さんも、待っているだろうから、そろそろイカせてもらうよ」

と、秋元様が全身の力をふり絞って腰を激しく出し入れし始めます。

秋元様の腰を掴む手に今まで以上に力が入り奥まで突かれた瞬間、秋元様の男性自身が”ビクン、ビクン”と数回脈を打ち腸内に熱い感触が伝わり始めます。

やがて秋元様が腸内に熱い奔流を注ぎ込み、汚れた自身を洗浄するよう命じた。

「これも審査の対象なんでね、綺麗にしてもらおうか」

体の向きを変え、精液と腸内の残りカスに塗れたそれを、唇と舌で丁寧に清めていく。

まだ少し硬くなっている男性自身を唇と舌を使い丁寧に舐め上げ、精液が垂れて汚れている睾丸を口いっぱいに吸い込んで洗浄し終えた。

「安香里、あと4名の審査員がいらっしゃるから、全員から合格をもらうように、いいね」

と言いながら、ご主人様と秋元様は隣の部屋へ行ってしまいました。

痙攣しながら床にぐったりと横たわっていると、秋元様と入れ替わるように、大物俳優の西田様がズボンのベルトを”カチャ、カチャ”と緩めながら入ってきた。

西田様が安香里の身体を”グイっ”と起こすと

「安香里くん、ご無沙汰、今日はよろしく」

と挨拶を言いながら、西田様の男性自身の先端がアナルに触れます。

すでに大きく開かれたアナルは、二本目の楔を容易く受け入れてしまう。

連続での交接は感度を異常に高め、安香里は堪えきれず大きな喘ぎ声を上げた。

西田様はその喘ぎ声がお気に召したのか、声を出せば出すほど激しく腰を動かし始めてきます。

「んぐ、イグッ、んぐぐぐ、イイグッ、イぐぐぐ」

と、あまりの快楽で声を堪えきれずに大きな喘ぎ声を出してしう。

西田様は早々に射精をして下さり、秋元様と同様に汚れた男性自身の洗浄を命令し、それが終わるとそそくさと出て行ってしまいました。

「安香里、あんなに大きな声をだしたら、廊下にいる社員やオーディションを受けに来ている女の子に聞こえてしまうだろ」

二人目の審査が終わると、ご主人様は安香里を叱りつけ、自らの屹立したものをその口に咥えさせた。

「そんなに気持ちが良かったのか、だったら、次の審査員の方からはこれを咥えながらオーディションを受けなさい」

三人目からは、ご主人様の性器で口を塞がれたまま、アナルを審査されるという倒錯した状況に切り替わった。

三人目、四人目、五人目と続くうちに、顎の力は失われ、何度かご主人様のそれに歯を立ててしまう。

全員の審査が終わる頃には、安香里は痙攣と疲労で床にぐったりと倒れ込んでいた。

「これでオーディションは終わりだ。全員から合格をもらえたら、来年にはデビューだな、ほんとうによく頑張った」

ご主人様の労いの言葉に、意識が遠のく。

身体が少し回復し、衣服を身に着けていると、ご主人様が冷たい声で言った。

「安香里、歯を立てたな。痛かったぞ。あれだけフェラチオの仕方を教えたというのに……もう分かっているな、後で、お仕置きだ」

その言葉に、申し訳なさから生まれた恐怖は、すぐに甘い期待へと変わっていくのだった。

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