第七章【処女喪失はディルドにて】畑野安香里(25歳・アナウンサー)からの告白

名前:畑野安香里(仮名)

年齢:25歳

職業:元アナウンサー

スリーサイズ:T157cm/B84cm/W60cm/H90cm

元アナウンサー、畑野安香里(はたの あかり)、25歳。

かつてはその声で人々を魅了したが、不祥事をきっかけに全てを失う。

現在は再起を夢見ながら、”ご主人様”と慕う男の元で、心身ともに尽くす日々を送る。

身体に刻まれた「奴隷の証」と、幾度もの苛烈な調教によって植え付けられた絶対的な服従心。

彼女はそれを屈辱ではなく、愛されるための勲章と信じている。

“女優”という新たな舞台を与えられた彼女が、その先に掴むのは栄光か、それとも更なる奈落か。光と影の間で生きる、一人の女の壮絶な物語。


マネージャーの渡辺に軽く礼を述べ、逃げるようにご主人様の自宅の扉を開ける。

その瞬間、安香里は息をのんだ。

玄関のたたきに、見慣れない高級な革靴が何足も乱雑に脱ぎ捨てられている。

胸騒ぎを覚えながら自室へ急ぎ、身に着けていたワンピースを脱ぎながら、ふとベッドに目をやった。

そこには、出かける時に着ていた露出の激しいドレスが無造作に放り出されている。

(あっ、忘れてた……今着ているワンピースは借り物だわ。返さなきゃ)

そう思った瞬間、安香里は”ハッ!”と現実に引き戻される。

ワンピースを裏返すと、臀部のあたりに、記者会見の時に漏らした愛液が染みを作っていた。

まだ乾ききっていないそこは、少しだけ粘ついている。

その時、”ガチャリ”と無遠慮にドアが開いた。

先に帰宅していたご主人様だった。

「安香里、パーティーはどうだった。列席者の中に大物も大勢いたんだぞ。いいお披露目になったんじゃないか」

ご主人様は続けた。

「それと、途中酔いが回ってしまったみたいだね。気分はもう大丈夫なのか。私は心配していたんだぞ」

そのあまりに優しい声に、安香里は罪悪感で胸が張り裂けそうになる。

すぐさまご主人様の足元に駆け寄り、正座した。

「ごめんなさい……ほんとうに、ごめんなさい!せっかくのパーティーを台無しにしてしまって……ご迷惑を掛けて、申し訳ございません!」

心からの謝罪の言葉を述べると、ご主人様の纏う空気が一変した。

「安香里。本当にそう思っているんだな。心の底から謝りたいんだな。――だったら今すぐに三階のいつもの部屋へ来なさい。いいな」

それは、今まで聞いたこともないほど太く、強張った声だった。

ご主人様はそれだけを告げると、踵を返し部屋を出て行く。

ご主人様の背中から放たれる、本気の怒りのオーラがひしひしと伝わってきた。

落ち込んでいる暇はない。

手にしていたワンピースをベッドに放り投げ、安香里は命令通り、三階の調教部屋へと駆け上がった。

ドアをノックし、「失礼します」と部屋へ入る。

ゆっくりと顔を上げると、そこにいたのは、ご主人様と、見覚えのある5人の男たちだった。

パーティーにいた、サークルの仲間たち。

安香里が驚いた素振りを見せると、ご主人様の叱責が飛んだ。

「安香里、今日のパーティーの失態はなんだ。業界の重鎮達に紹介するはずだったんだぞ」

だが、ご主人様は一転して溜息をついた。

「……まっ、いい。仕方がない。安香里があんなにも酒が弱いとは知らなかった、私も悪いんだからな」

その言葉に、安香里は救いを求めるように床に額を擦り付けた。

「いいえ、私が全て悪いんです!何でも言う事を聞きますので、どうかお許しください!」

震える身体を必死に抑え、涙ながらに許しを乞う。

その言葉を聞いたご主人様は、仲間たちに向かって、嘲るように言った。

「ここにいる皆さんもパーティーに出席していたのにも関わらず、挨拶もまともに出来ないとは、さぞかし腹が立った事でしょう」

そして、安香里を見下ろし、言葉で嬲る。

「皆さん、聞きましたか?このメス豚は”何でも言う事を聞くそうです”」

(捨てられるかもしれない…)

その根源的な恐怖が、安香里の呼吸を奪う。

悲しく、寂しく、意味もなく涙が溢れ、身体が硬直して動けない。

「安香里、そんな所で泣いてないで、内診台の上に座りなさい」

命令されても、身体が動かなかった。

それを見た仲間たちが無言で安香里を抱え上げ、強制的に内診台へと座らせる。

両手、両腕、両脚、両足首。

革のバンドが、次々と身体の自由を奪っていった。

電源が入れられ、背もたれが倒れ、脚が無慈悲に開かれていく。

男たちの視線が一斉に、安香里の無防備な秘部に突き刺さった。

それでも、涙と震えは止まらなかった。

「安香里、サークル入会申込書を覚えているか。あの時からお前はサークルの所有物なんだ。いいな、分かったか」

今までにない冷酷な声。

ご主人様だけの所有物になりたかった。

そのはずなのに、今は6人の男たちの共有物なのだと、改めて実感させられる。

その瞬間、安香里の中で何かが”ぷつり”と切れた。

感情が消え、まるで人形になったかのように、嗚咽も涙も、ぴたりと止まった。

ご主人様は、その無表情な安香里の股倉を覗き込み、言った。

「そう言えば安香里、お前のココはまだ使った事がなかったな。処女とはいえ、指二本位なら入るんじゃないか」

濡れたそこに、ご主人様の人差し指と中指が、何の躊躇もなく挿入される。

「今夜は生まれて初めてココを使うんだから、しっかりとほぐしておかないとな。新人女優のデビューに相応しい日だ」

突然の出来事に、消えていたはずの感情が恐怖として蘇る。

「イヤ……イヤ、イヤです!えっ、お願い待って、ほんとうにイヤ!」

「こんな仕打ちの中で、初めてのSEXをするなんて……他の日にして下さい!」

「ほんとうに、ほんとうに、お願いします!」

安香里の必死の懇願を無視し、ご主人様は指を出し入れしながら、”クチャクチャ”と粘液の音を立て、仲間たちににやりと笑いかける。

男たちが内診台を取り囲み、これから始まるショーを待つ観客のように目を輝かせていた。

ご主人様はテーブルに並べられた玩具の中から、極太のディルドを選び取った。

普段、安香里のアナルに使われるのと同じくらいの太さ。

処女のそこに入るはずがない。

ご主人様はその先端を安香里の秘裂に押し当て、ねっとりと告げた。

「安香里、初めての挿入はやっぱり人間の性器がいいよな。だがな、ここには6人の男がいるんだ」

「処女の貫通式はたった一度しか出来ない。わかるな?それでは不公平だろう」

「だから、最初の相手はコレにしてやろう。いいな、安香里」

もはや抵抗する気力もなく、されるがままになっている安香里に、ご主人様は仲間たちへと宣言した。

「皆さん、良く見ていてください。いきますよ」

先端の最も太い部分が、一気に処女膜を突き破った。

「いっ……いっ、たいーーーっ!」

アソコから脳天まで突き抜ける激痛。

安香里は絶叫し、全身が硬直する。

悲鳴と共に溢れ出した鮮血が、ぽた、ぽたと音を立てて床に滴り落ちていく。

「こわい、こわい、こわいから……いや、いや、いやなの!ほんとうに止めて!どうして、どうしてそんな事するの!」

泣き叫ぶ安香里を無視し、ディルドはさらに深く挿入されていく。

「ん、ぐっ……いっ、いたい、いたっ~!」

激痛から逃れようと腰を浮かせても、革バンドがそれを許さない。

「さあ、次が最後だぞ」

残りのすべてが、子宮の奥まで届くように力任せに押し込まれた。

床に広がった血だまりは、まるで絵の具をこぼしたかのように、真っ赤に染め上がっていた。

放心し、気を失いかけていた安香里の意識を呼び覚ましたのは、クリトリスを襲う「ビクッ」という鋭い快感だった。

アソコからはディルドが引き抜かれ、代わりにピアスに繋がれた紐をご主人様が「クイッ、クイッ」と弄んでいる。

「安香里、コレをしっかりと口に咥えなさい。いいか、絶対に離すんじゃないぞ。いいな、分かったな」

紐の先端を咥えさせられる。

身体を少しでも動かせば、ピアスが引かれ、鋭い快感が走った。

「これで準備は整った。いつものように私から始めさせてもらいますよ、皆さん」

ご主人様は仲間たちにそう言うと、自らの性器を扱き、硬く勃起させていく。

「えっ、このままするんですか」

頭ではわかっていたはずなのに、思わず声が漏れた。

「そうだぞ、安香里。SEXがどんなに気持ちがいいか、教えるからな。ちゃんと感じるんだぞ、いいな」

ああ、初めてのSEXが、こんな辱めの中で……。

惨めな気持ちでいる安香里の、まだ出血が止まらないそこへ、ご主人様の巨大な先端が押し付けられる。

ゆっくりと、熱い楔が身体をこじ開けてきた。

先端が入った瞬間の痛みで身体が動くと、口に咥えた紐が引かれ、クリトリスからの快感が痛みを上書きしていく。

腰の動きが早くなるにつれ、痛みよりも快感が勝っていくのがわかった。

(これがSEXなのね……だんだん、気持ち良くなってくる……もっと早く経験していれば……)

身体が激しく揺さぶられ、紐が強制的に引かれるたび、快感は増していく。

「イッ、イクッ、アン、ヒィクッ、イクイク……!」

初めてのSEXで、安香里は大きな喘ぎ声と共に絶頂を迎えた。

「安香里、逝ったみたいだな。じゃあ私もイカせてもらうぞ」

鉄のように硬いそれが、子宮口を何度も突き、安香里の膣奥に熱い精液を注ぎ込んだ。

(すごく……すごく、嬉しい。ご主人様の愛が、伝わってくる……)

普段のアナルSEXとは違う、満たされる感覚に酔いしれる。

「気持ちが良かったぞ、安香里。じゃあ、次は秋元さんの番だからな」

入れ替わりに、プロデューサーの秋元が、勃起した性器を手に近づいてきた。

避妊具を着けていない剥き出しのそれに、安香里は咄嗟に懇願した。

「コ、コンドーム……して下さいね……赤ちゃん、できちゃうよ……」

その途端、ご主人様の怒声が飛ぶ。

「安香里!秋元さんに対して失礼だろ!サークル入会申込書の4つ目の約束事を忘れたのか!【サークル会員へ避妊責任は求めず、自ら避妊方法を管理します。】と書いてあったはずだ!」

契約の時に薄々感じていた恐怖が、現実のものとなる。

この後も、5人の男たちと避妊なしで交わるのだ。

その恐怖を無視するように、秋元の性器が挿入され、粘ついた音を立てて腰を打ち付け始めた。

「んぐ……あ、あか、ちゃん……でき、ちゃう……んぐ……」

心配事を口にしながらも、快楽で言葉は途切れ途切れになる。

やがて秋元も、安香里の中で果てた。

その後も、大物俳優の西田、見知らぬ男、副社長の榊原、そして最後に社長と、安香里は次々と犯され続けた。

痛みはとうに消え、ただ何度も何度も、絶頂の波に溺れるだけだった。

最後に犯し終えた社長が、安香里を見下ろして言った。

「いや~、6人分ともなると、凄い量だね。須藤君、君にはいつも感心するよ」

ご主人様は、安香里のアソコから溢れ出てくる6人分の精液を、医療用のビーカーで一滴残らず受け止めていた。

処女の血と混じり合ったそれは、イチゴミルクのような、淡いピンク色をしていた。

「安香里。何をすればいいか、分かるな。貴重な物だ。全て飲み干しなさい」

全身の力が抜けきった身体には、もう現実を受け入れることしかできない。

安香里は渡されたビーカーを両手で持ち、ゆっくりと咀嚼するように、味わい、飲み干した。

生まれて初めてのSEXで、6人の男たちに犯されたというのに、不思議と心は穏やかだった。

妊娠への恐怖など、とうに忘れてしまうほど、ただ快楽に堕ちてしまった自分に、気づきながら。

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