「へへへ、これを、このマイクに向かって、淀みなくしゃべり終えれば、トイレに行かせてやってもいいぜ。ただし、ちょっとでもつかえたら、最初から、へへへッ」
もう本当に切羽詰まり、下腹部が悲鳴を上げていた嘉子に、二人のねじれた要求を呑む以外の選択肢はなかった。
「ああ、も、もう我慢出来ないわッ。や、やりますから、早く、そのスイッチを入れてッ!」
「おい、睦男。奥さんが録音中、アヌスをしっかり締めているように、そのヒップをムチでブチのめすんだ。俺の方は、こいつでオッパイを、嫌らしく炙ってやるからな」
町田がジッポーのライターに炎を付け、嘉子の垂れ下がった乳房を、その炎でチリチリと炙り始めた。
背後からは睦男が、ベルトムチで嘉子の大きく、肉付きよく突き出されたヒップを、ビシッ、ビシッと、力任せに打ち始めた。その音が響いたところで、町田がテープ・レコーダーのスイッチを冷酷に入れた。
「さあ、始めろ」
「愛川嘉子は、人前では完璧な令夫人ぶってすましているけど、本当は、うんとどぎつい、汚いやり方で強姦されたいという欲情で、いつもオ、オマンコはヌルヌルに潤している変態なの。嘉子の投稿のために、睦男さんや塾の皆さんをスランプにしてしまったこと、本当に、心底申し訳なく思ってるわ。お詫びの印に、嘉子、この体で、隅々まで罪を償いますから、どうぞ、皆さんの気が済むまで嘉子をリンチにかけて、嘉子のオマンコの底が抜けるまで、汚く強姦してちょうだい」
ようやく屈辱的な吹き込みを終えた嘉子は、一旦トイレに行って排泄し、そこを清めて応接間に戻された。
今度はセンターテーブルの上に仰向けに寝かされ、罪の償いの第一歩として、二人の、太く、熱を持ったモノを、上下の口で慰めさせられることになった。
「どうだい、睦男のバカでかいのにはかなわねえが、お前の亭主のよりはデカイだろう」
町田はそう言いながら、自分のものを指で支え、それで嘉子の頬をヒタヒタと不快に叩いたり、彼女の鼻先を突き上げたりする。
それは、自ら自慢するだけあって、主人のものより二回りも大きく、太い、肉厚な塊だった。
「おいおい、ただくわえているだけじゃ、いつまでたっても終らねえぞ。舌を使うなり、顔を動かすなり、工夫するんだ。ほら、もっとネチネチと」
町田に罵声を掛けられ、嘉子は両手を町田のモノの根元に当てがって、必死に屈辱的な作業を進めた。
男にとってのオーラルは、女を完全に征服したことを実感できるセックスの形なのだろうが、女の方からすればこれほど自己を否定された、屈辱的な姿はない。しかし、そこがまた、嘉子のようなマゾ女の奥底に流れる血を、たまらなく、深く、刺激するのだ。
そうして嘉子は、町田の熱と臭気を伴うエキスを喉元深くに注ぎこまれ、次には睦男の巨大なモノを口に含ませられた。
睦男のは町田のよりも更に一回り大きく、嘉子の口は辛うじて、ねじ込むようにくわえ込むことができたものの、その後はどうすることもできず、睦男が嘉子の髪を乱暴に引き寄せ、モノを激しく出し入れするのにただ、身を任せた。
町田が言う通り、睦男のそれは高校生とは思えない異様な巨大さで、息苦しさに涙を流し、嗚咽する程だった。
睦男が二回りもある塊を嘉子の口から引き抜いてくれたため、ようやく息をつくことができた。
その瞬間を狙って、睦男は自分自身を指でしごき、多量の、熱を帯びたエキスを嘉子の顔にぶちまけてきた。
「ハハハ、いいザマだぜ。睦男、早くこのぶざまな顔を、クローズアップで写真に撮っておけ。こいつがいつか令夫人面をしやがったら、直ちにバラまいてやれるようにさ」
嘉子は、その精液に濡れた、哀れな顔を何枚も写真に撮られた後、首輪を犬のように引きずるようにして、トイレまで四つ這いで歩かされた。
トイレの便器を覗きこむように、ヒップを高々とあげさせられた嘉子は、両手を背中で縛られ、髪を掴んで顔を便器の底に、無理やり押しつけられた。
ついさっき排泄したばかりの便器だ。いくら水で流したとはいえ、その底に顔を押しつけられる屈辱感は、もはや、例えようもないほどの汚辱だった。
そのうえ、高々と突き上げられたヒップの谷間に、何やら、ぬるりとしたオイルのようなものが塗り込まれ、アヌスホールにバイブが執拗に突っ込まれてきた。
便器の底に顔を押しつけられているために、声は出すことはできない。だが、嘉子のマゾの血はたまらなく、強く刺激され、ヒップをよじらせて、下腹部の浅ましい疼きをこらえた。
「睦男、見てみろよ。こいつのオマンコときたら、まるで洪水だぜ」
町田が、嘉子のアヌスに突き立てられたバイブをねちねちと操作しながら睦男を呼び寄せ、二人で嘉子の下腹部の濡れ具合をあざ笑う。嘉子自身にも、自分の下腹部がもう、ねっとりと、ヌルヌルに潤っているのがよく分かる。
(ああん、嘉子のオマンコに何か入れてッ!――嘉子のオマンコを、もっと汚く、メチャクチャにしてッ!)
声を出せない嘉子は、心の中でそう叫びながら、卑しく腰をくねらせた。
「親父、これが本当にあの奥さんなのかな。人は見掛けによらないもんだね」
「睦男、この程度で驚くのはまだ早いというものさ。こいつは、辱められればられるほどオマンコをヌルヌルにして悦ぶマゾなんだから、まあ、見てなよ」
町田はそう言うと、いつも便器の汚れを落とすのに使う、柄のついたタワシをとり、それで嘉子の髪を、便器の底にたまった汚れた水の中にぐいぐいと、容赦なく押しこむ。
(ああ、な、なんて、汚いことを……)
嘉子は若い頃から髪を長く伸ばし、手入れには人一倍気を使ってきた。
その大切な長い髪が、便器の一番奥の、黄色いシミがついた部分に押しつけられ、トイレ用のタワシでゴシゴシと、乱暴にこすりつけられているのだ。
髪の根元が引きつれる痛みもさることながら、普段から大事に手入れをしている髪をそんな汚いやり方で汚されることで、嘉子のマゾ感覚は益々、ねじれたように刺激されてしまった。
「むぐぐーッ!」
嘉子は笑われるのも覚悟で、淫らに腰をくねらせ、下腹部への責めを、さらに強くせがんだ。
「親父の言う通りだ。こいつのオマンコときたら、『何か入れてくれ』って泣きベソをかき始めたよ。ひでえオマンコだぜ」
「そうなんだ。俺の見るところ、こいつのオマンコは、セックスというよりは、うんとどぎつい、汚い責めを好むらしいから、今度はこいつで責めてやるとしよう」
町田はそう言うと、なんと嘉子のハイヒールを持ってきて、尖った爪先の方から嘉子の下腹部へ無理やり押しこんだ。そして睦男にバイブとハイヒールの責めを任せると、再び柄のついたタワシで嘉子の髪を便器の底へ押しつけてきた。
そして、何かもぞもぞしていたと思ったのも束の間、嘉子の首から頭にかけて、何か生暖かい、異臭を放つものが降り注がれてきた。
その匂いから、それが町田のオシッコだということがすぐに分かった。
でも、それは何という、背徳的な心地よさだったことだろう。
嘉子はうっとりと瞼を閉じて、ハイヒールを押しこまれた下腹部から波のように、ドロリと押し寄せてくる快感に、深く身を委ねた。
(ああ、か、感じるわ。もっとよ、もっと汚く、ひどくしてッ!)
嘉子が腰をみだりに揺すりたてるのを見て、二人は嘉子を真っ逆様に便器の底に押し込むようにしながら、二つの道具で嘉子の前後のホールをぐいぐいと、執拗に責めてきた。
(うぐぐぐーッ!)
言葉にならない呻きをあげて嘉子が登りつめていくのと、便器の中にどっとばかりに汚れた水が溢れてくるのが同時だった。
嘉子はトイレの水に自分の髪を洗われながら、何度目かのアクメに達し、下腹部をヒクヒクと浅ましく震わせ、かつてないマゾの悦びにずぶずぶと浸った。
一旦シャワーで身を清めた嘉子は、再び応接間テーブルの上に屈辱的に追い上げられ、今度は、上下の口で親子を慰めることになった。
「おい、オマンコで睦男に罪の償いをするというなら、何とか言ったらどうだい」
頭をテーブルからはみ出させられ、長い髪を床に垂らした嘉子の顔の前に、すごい程に隆起したモノを突きつけ、嘉子の鼻や頬を突き嬲りながら、町田が執拗に催促する。
「ああ、ゆ、許して……こ、これ以上、恥ずかしい思いをさせないでッ」
「フフフ、そうは行かないんだよ。睦男にオマンコさせておいて、後であれこれ言われちゃかなわないからな。お前の方から誘惑したという何よりの証拠を録音しておくんだからな」
突き出された乳房を町田にむんずとばかりにわし掴みにされ、それをグリグリと、痛めつけるように揉みしだかれながら、嘉子は指定されたセリフを録音されていった。
「ねえ、睦男さん、嘉子のオ、オマンコをよくご覧になってね。そこがヌルヌルになっているのがお分かりでしょう。嘉子は、誰かに強姦されたくて、いつもオマンコをこんなに濡らしているのよ。睦男さん、お願いだから、嘉子をうんとひどいやり方で強姦してッ!」
「おばさん、そんなに言われても、俺、どうしたらいいのか分かんねえよ」
睦男がすました顔で言うと、町田が握りしめた乳房に爪を立てるようにして、答えを催促するのだ。
「ああん、睦男さん、そんなこと言わないで早くしてッ。嘉子のオマンコでもオッパイでもあなたの自由にしていいのよ。ムチでぶつなり、針を刺すなり、ライターで焼くなり、あなたの好きな責めを嘉子の体にして下さればいいの。その後で、あなたの太くて長いもので、嘉子のオマンコの底が抜けるまで、グイグイと突き嬲ってちょうだい」
「おい、睦男、本人がそう言ってるんだ。先ずはムチといこうか」
ベルトムチを手にした二人が、剥き出しの嘉子の体の前面をメッタ打ちに始めた。
「フフフ、見ろ、睦男、オッパイがブルンブルンと、浅ましく震えて、『もっと強くぶってくれ』って催促してるぜ。その太腿の肉のむちむちしたところも、しっかりとぶちのめすんだぞ」
嘉子の乳房をビシビシとムチ打ちながら、町田は睦男に嘉子の太腿から下腹部をムチ打つようにそそのかす。長い間満たされなかったマゾの欲情を刺激された嘉子の体の芯はジーンとしびれ、下腹部がジンジンと疼き始めるのを感じていた。
「親父、すげえや、オマンコがまるで洪水みたいに濡れてきたぜ」
「フフフ、これがこいつの正体なのさ。睦男、今度はオマンコへ集中攻撃といこうぜ」
嘉子の左右に立った二人が、代わる代わるに、嘉子の下腹部にムチを、執拗に浴びせてくる。
「ああ、た、たまらないわッ!もっとよ、もっと強くぶってッ!」
嘉子は、剥き出しの下腹部を精一杯突き出して、そこへのムチを浅ましくねだった。
何十発ものムチをそこに命中されて、たまらず気をやってしまった嘉子は、今度は乳房を針山にされて失神からさめさせられ、睦男に激しくのしかかられたのだった。
濡れに濡れて、待ちに待ったものを下腹部にぶちこまれ、嘉子はたちまちに燃え上がって、身をくねらせた。
「ああ、いいわ。睦男さん、もっと深くいれてッ。ああ、もっと強く突き嬲ってッ」
のけぞった顔を振り、淫らな言葉を吐き散らしていた嘉子も、町田のモノを喉深くに突っ込まれて、もう言葉にならない、潰れたような呻きを上げるしかなかった。
上下から嘉子の二つの口を奥深くまで塞いだ二人は、嘉子の左右の乳房をそれぞれに受け持ち、それを引き千切るようにしたり、乳首に歯を立てて食い千切るようにした。嘉子を苦悶の呻きをあげさせながら、彼らは激しく腰を揺すってきたのだった。
「ふんぐーッ……」
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