事務服といってしまうと何となく素っ気ないが、銀行の窓口や大きなオフィスで事務を行うための制服と考えれば、とたんに淫らな想像力を刺激してくる。
その事務の中味も、銀行の女子行員などのように出来るだけお固いイメージのものがいいようである。
私は、かつて東京の下町の紙問屋に勤めていたOLの澄江と交際していたが、彼女を説き伏せて、極度の背徳感を伴う”事務服プレイ”を試みた。
澄江には当然のことながら緊縛、猿ぐつわ、目隠し、浣腸、生ゴム、アヌスプレイなどを教え込んでいたが、昼時に澄江の職場に立ち寄って事務服姿の彼女を見たときに、この知性を包む制服の上からそのままの格好で縛って、次々と淫らな責めを課してみたいと強烈に思ったのだ。
私は、澄江に、仕事を終えても私服に着替えず、そのまま事務服で帰宅するように命じた。
しかも、わざわざ例の紙封筒を大事そうに持たせて。
事務服姿の可憐な澄江の後を付け、人通りの多い街角でわざと声をかけ、私の欲望のままに誘惑し、背徳のSMプレイに誘い込むという筋書きを作り、澄江に協力させた。
特に、人の多い信号待ちの時などに私がわざと卑猥な言葉を囁き、澄江の心が乱れるのを観察するのが私の楽しみだった。
このプレイは澄江も段々好むようになり、素肌にぴっちり吸い付く生ゴム製の下着を付けたまま、その上から事務服を着たり、首から太モモまでの拘束着を付けた事務服姿のまま、素知らぬ顔をして仕事をし、夕方もそのまま会社を出て私とのプレイに耽るなど色々と倒錯がエスカレートした。
最も背徳的で刺激的なのは、アヌスに高性能なバイブを挿入したまま事務服姿で何食わぬ顔をして仕事をしている澄江に電話をかけて、バイブを作動させ、アヌスの奥での感じ具合を周囲に気づかれないように小声で報告させるという凌辱だ。
会社で声を上げまいと必死に堪える、羞恥に顔を赤らめる澄江の反応を伺うのは私にとって最高のスリルであり、倒錯の喜びだった。
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