縄と精液にまみれたM奴隷
さて、少し休憩をして、今度は後手に縛って結び目を作った縄を股がせて佐藤君と小林君に引っぱらせてみた。
クリトリスが発達しているだけあって、股に当たる縄はクリトリスの辺を微妙に刺激して、留美が立っているのを困難にさせていた。
しかも、しゃがみ込もうとすると容赦のない鞭打ちが発達したお尻に「パシン!」とばかりに飛んでいった。
鞭打ちなどの痛みに対しても留美は決して嫌という態度を示したりはしなかった。
そればかりか「ああん!」などと言う官能的とも思える声を出して私達をゾクゾクさせるのだった。
留美のフェラチオは絶品である。
留美を縛りから解放すると、ベッドに横になっている小林君のペニスに自ら進んでしゃぶり始めた。
シックス・ナインの形で上に乗ってしゃぶっている留美のアナルは私から見れば余りにも無防備だった。
私が左右の親指で「グイッ」とばかりにアナルを開いてみると、さすがにそこを見られるのは恥ずかしいのかお尻をよじって抵抗してくるのだった。
(アナル! こんなに多くの男たちに見せびらかされるのは、最大の羞恥よ。でも、この縄が擦れるクリトリスの快感と、穴を暴かれる屈辱が、私をフェラチオに集中させることができない……)
その抵抗も、クリトリスを少し触ってみるだけで、たちまちの内に弱くなり、私は再び愛液をたっぷりとすくってアナルにまぶし始めていた。
私がいざ指をそこに沈めていこうとすると、やはり膣内と違って怖いのか、ペニスをしゃぶりつつも「いやっ、いやっ!」と首を振って抵抗するのだった。
入口が固く締まりのよいアナルではあるが、愛液をたっぷりとまぶした指を拒絶するには余りにも濡れ過ぎていた。
指がゆっくりとアナルに入っていく。
「ううっ、あああっ!」
留美は苦痛とも嬉しさともつかぬ表情をしてペニスをしゃぶり続けている。
その表情がたまらない。
何も知らないような少女に色々なことを教えていくというのがSMプレイの最大の喜びなのである。
(痛い、でも、気持ちいい! 口の中には小林様のペニス、お尻の穴にはこの男の指……私はもう、完全に男たちの快楽の奴隷。須藤様、私はこんなに卑しくなってしまいました!)
やがて、通りの良くなったアナルに対して早いピストン運動が始まった。
留美は、ときどき咥え込んでいるペニスを口からはずし、膣とクリトリスを責められているのとは全く違う種類の声を出して悶えていった。
私が指による責めを終えると今度はそのまま佐藤君が舌を差し込んでいった。
舌は指とはまた全く違うおぞましい感触を留美に与えていた。
それは恥ずかしい部分を舌で舐められているという心理的なものだったのだろうが、留美の全身は舌をアナルに差し込まれた途端に「パアッ」と鳥肌が立っていったのであった。
そんな留美に対して、きっと彼女自身も予想もしていなかったであろう浣腸をほどこしていったのだった。
ガラスの先端が入ってきたときは、きっと「ハッ!」と思ったであろうが、浣腸液が注入されるのとほとんど同時のような状態だったので、拒絶しようと思ったときにはすでに200ccが注入されていたのである。
浣腸液の注入による排泄感に耐えさせながら、快楽的な責めを与えるというのがSMプレイの基本である。
しかも、いつの間にか佐藤君までもその責めの手に加わり3Pへと移っていった。
「早くフェラチオで出してやらなければトイレに連れていってあげないよ」
私が意地悪く言うと、素直な留美はその言葉を信じるように小林君のペニスを口の中で必死にしゃぶり始めるのだった。
それでもときどき排泄感が襲ってくるらしく、フェラチオをしている口の動きを止めて必死で堪えている表情が何とも悩ましいと思ったりするのだった。
佐藤君は意地悪にも、そのアナルを指で開いてみたりして「うん、ヒクヒクとヒクついていて何とも言えないなあ」などと、再びアナルに舌を差し込んでいったりするのだった。
(ダメ! 浣腸液が……! 必死に締めているのに、舌でこじ開けられる! この屈辱的な排泄感の中で、私は男たちのペニスをしゃぶっている。この二重の苦痛と快楽が、私の理性を壊してしまう!)
「いやっ、いやっ、出ちゃうっ!」
それは下になっている小林君が「ピタッ」とばかりにクリトリスに吸いつき、さらに佐藤君の舌がアナルに差し込まれたときだった。
「もうだめっ、お願い、やめてっ!」
アナルとクリトリスという二重責めに、とうとう快楽に身を売るしか他に仕方がなくなったのだった。
その快楽の世界から、また現実に戻すために佐藤君は再び浣腸器で注入を開始したのだった。
再び苦痛がやってきたかと思うと、すぐにアナルに舌を差し入れられ、またふたたび浣腸液の注入、その繰り返しですっかり理性も何もかも失いそうになっていた留美は、ついに最後の力を振り絞って小林君のペニスをしゃぶり始め、ついでに佐藤君のペニスもしごき始めるのだった。
排泄感に耐えながらも佐藤君と小林君のそれは今にも射精の瞬間を迎えようとしていた。
「ああっ、もう出るっ!」
とうとう小林君は最後の瞬間を迎えていた。
それと同時に佐藤君も「ドピュピュッ!」と発射してしまった。
(生温かい精液が口の中に、顔中に、全身に浴びせかけられる! 汚い! でも、この瞬間が全てを支配する男たちへの服従の証。ああ、排泄感が、もう限界……!)
私は、留美の奉仕する姿にマゾヒストの原点を見た思いがした。
留美は、2人のスタッフの精液を全身で受け止めると、いよいよ排泄へのカウントダウンに入っていった。
「だめっ、見ちゃいやっ!」
必死で哀願する姿はまた少女の顔に戻っていた。
こんな素晴らしい女を自分だけのものにする幸せな男がいるなんてちょっぴり悔しくも淋しくもあった。
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