M女年代記

こちらで紹介する内容は真性マゾヒストの女性さん達から直接聞いた話や、私が過去に妄想した中で特に興奮したプレイを書いております。よって、ここで紹介している物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

あの地獄の夜が残したのは、消えない傷と、誰の子かもわからぬ新しい命だった。女優・畑野安香里は死んだ。数年後、田舎のスーパーで働く私は、5歳の娘の手を引く。普通の幸せ。けれど、手首の痣はまだ消えない。

赤と黒の地下室で、私は最後の晩餐のメインディッシュとなった。鞭、蝋燭、浣腸…あらゆる凌辱が身体を刻む。最後は顔も知らぬアイドル達に犯され、心も身体も完全に壊された。私はもう、ただの快楽生肉人形。

「終わりにしてください」勇気を振り絞って告げた別れ。だが、一ヶ月後に呼び出された軽井沢の別荘で、私はまだ彼の傀儡でしかなかったと知る。「今夜で契約を解除してやろう」その言葉は、最も長い夜の始まりを告げていた。

「一生パンティを穿けない身体にしてやろう」その命令は、婦人科形成クリニックでのクリトリス包皮切除手術へと繋がった。常に剥き出しにされたそこは、布が触れるだけで絶頂してしまう、快感の地獄と化した。

「処女の貫通式は一度きり。それでは不公平だろう？」ご主人様の言葉と共に、私の初めては極太のディルドに奪われた。男たちの前で血を流し、次々と犯される。それは新たな女優の門出を祝う、狂った儀式だった。

華やかな記者会見の裏で、私の体内ではリモコンバイブが震え続ける。無数のフラッシュと視線の中、漏れそうになる喘ぎを堪える。衆人環視の羞恥こそが、彼らにとって最高のショーだった。

女優デビューの契約書。その二枚目に記されていたのは【調教サークル入会申込書】だった。私はご主人様だけの所有物ではなかった。6人の男たちの、共有の玩具になる契約に、ただサインするしかなかった。

「特別なオーディション」の先に待っていたのは、審査員と名乗る男たちによる凌辱だった。ご主人様の笑顔に見守られながら、初めて他人を受け入れるアナル。裏切りすら、新たな服従の扉を開いた。

四つん這いで待ち受ける、2リットルの浣腸。込み上げる便意と羞恥心に耐える20分間。すべてを晒け出す「汚物検査」は、私の内側まで完全に支配されたことの証明だった。

「今日は記念日だよ」その言葉は、私の身体に新たな証を刻む儀式の始まりだった。痛みと快感の果てに与えられたクリトリスのピアス。これはご主人様の所有物であることの、何よりも愛おしい証。

元アナウンサーの私。目覚めと共に始まる朝の御奉仕。主の肌を舐め清め、そのすべてを飲み干すことで私の一日は始まる。『口は第3の性器』――それが、私の戒めであり存在意義。

処女を捧げた彼に、二度目に抱かれる夜。「ブラジャーは外さなくて良いのかい？」その言葉に、私は乳首の疼きを自覚する。汚れたパンティの匂いを嗅がれ、恥ずかしさで頭が真っ白になる。「私に会いたいかい？」彼が出した奴隷の条件に、私はただ「はい」と頷いた。もう、戻れない。